2023年4月28日金曜日

【23/4/27〜】今週の出資馬更新

先週はエルフォルクの出走が有りました。

結果は…ですが、更新を見ていきます。

キャロットクラブ所属

エルフォルク(メス 3歳)

23/4/27

軽めの調整を行っています。

「先週末日曜日のレース後に福島競馬場から入場しています。

カイバ食いは少し落ちていましたが、馬体の張りツヤは良好です。

背腰にいくらか硬さが見られるものの、目立った疲労はなさそうです。

まずはウォーキングマシンでさらに状態の確認

を行い、週末から騎乗調教を開始する予定です」(山元TC担当者)

レースも先日終えてで、すぐに大きな進展をすることもない更新です。

前走の残念な結果から改善を図るにも、使いながら鍛える事も、脚元が固まっていないから稽古で負荷もかけれないと調教師のコメントで八方塞がりな状況を察知しました。

未勝利戦終了まで残り4ヵ月となりました。

モーリスの仔は晩成傾向で勝ち上れば長く楽しめそうですが、そうでなければ引退へ一直線…と難しいなと実感。

この仔も期間内に大きな成長が無ければ引退確実だと思います。

距離短縮位しか今のところは手がなさそうですが、距離が短くなれど早い流れの影響で前進すれば良いのですが、調教師はそう考えていない気もします。

血統的に2000メートルは十分こなせそうに思えますが、結果ダート未勝利戦以外の芝レースは毎回残り200メートル手前で失速。

距離を短くしても同じ繰り返しの可能性も高そうです。

自分は稽古不足が原因だと思います。

私は中館師の八方塞がりな感じを出したコメントと脚元の状況次第によりますが、ファンド解散してくれた方が有難いと思う方向に傾いています。

素質は有れど、今回クラブ所属での未勝利戦期間での開花は難しそうと感じました。

ただ私はネガティブ考えになって来ていますが、協議の上で中館師含めて関係者や本馬が前向きに次戦に挑むなら応援はします。

ノルマンディーOC所属

シュヴァルツリーベ(メス 3歳)

23/4/28

現在は馬場1周と坂路2本(18秒ペース、週2回は14~15秒ペース)のメニューで調整しています。

21日(金)から乗り出し、問題ないことを確認して翌日より坂路に入れています。

短期で帰厩の予定と聞いていたので、25日(火)には3ハロン42.3秒まで脚を伸ばしているところ。

今日も15-15を切るくらいのところを消化しています。

馬にまだ若さを感じるように、ここから成長してきそうな馬です。

明日29日(土)の帰厩が決まっています。

馬体重は444kgと前走とさほど変わりない数値です。

カイバをあまり食べてないのか体重が増えていないのは気がかりです。

4/29(土)にまた美浦へ入厩と短期放牧でした。

彼女にとって、少しでも気分転換が出来ていれば良いな。

先日ノルマンディーOCで、3次募集が発表されました。

因みに今回は見送ります。

まぁ、キャロットクラブの2次募集の時点で十分な今年の出資馬確保は出来ましたので。

価格の安さは、従来のノルマンディーOCらしさは有りますが、集められた馬たちはサラオク購入馬や、なぜか某大物馬主に渡らなかったりと怪しい出自に見えます。

それらの馬が走らないと言う訳では無いし、自分に走る馬を確実に引き当てる相馬眼が有るわけでは無いですし…自分が参加しないのも有って無責任にレビューや評論するのは今回は止めておきます。

※画像・コメントはキャロットクラブ様・ノルマンディーOC様ホームページより。許可をいただき掲載しております。

※全て個人的な見解であり、投資は自己責任・自己判断でお願いします。

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2023年4月23日日曜日

【2023/4/23】エルフォルク レース結果【福島5R 芝1800m(牝馬限定)】

2023年4月23日(日)の福島5Rにて出資馬のエルフォルクが出走しました。

条件を芝に戻したが距離はエルフォルクにはちょっと長いのではと思われる1800m。

未勝利戦終了時期も意識して行かないといけない時期なので、今回は目途を立てる意味で掲示板ノルマを課していました。

クラブ更新の確認をしましょう。

レース回顧

エルフォルク(メス 3歳)

23/4/23

22日の中山競馬では伸び上がるようなスタートになり行き脚がつかず後方から。

23日の福島競馬では上々のスタートを切り好位2番手につける。

いい形で勝負どころへ向かえたかに思えたが直線へ向くと踏ん張ることができず後退し、9着。

「脚元のことがあるので強く攻めてくることこそできなかったものの、コンスタントに動かしてきてまずまずの状態で送り出せたように思えました。

レースは上手で、スッといい位置に楽につけて運べていたんですけれどね…。

ジョッキーに聞くと“持っている間はいいのですが、放すとバラバラになってしまいました…”ということで、背腰の弱さから踏ん張り切れないようですね…う~ん…。

鍛えたいけれど脚元がしっかりしていないため無理はできないし、悩ましいです。結果にかかわらず詰めて使うのは現状得策とは言えないので、回復を少しでも早く促すために美浦に戻さず、競馬場からこのまま山元トレセンへ放牧に出して、現地の状況を見ながら次走を模索していきます」(中舘師)

ダートだった前走は早々に手ごたえが怪しくなり終わりましたので、改めて芝へ向かいました。

スッと好位につけるあたりやはりセンスのある馬だなと思えるのですが、体がしっかりとしていない分支えがなくなると辛くなるようです。

非常に悩ましいですが、脚元と相談しながら適度に使いつつ良くしていくほかないのではないかと思えますので、何とか少しずつでも変わっていってほしいと願っています。

このあとはこのまま山元トレセンへ放牧に出し、回復具合を見たうえで今後のことを検討していければと考えています。

芝に戻り、本来のテンの速さでポジションを奪っていきました。

本来の先行力が出てきてましたが、ラスト直線に入ったら失速後退といつものパターン。

これからの未勝利戦が込み合ってくる時期に入ります。

残り1~2戦という事を考えると、今回の結果は痛いです。

今回の更新を読んで感想は、正直キツイです。

かなりの奇跡が起きない限りは未勝利引退必至と受け取った更新でした。

なんとか一勝と思い応援していました。

拗らせていると自覚のある自分もなるべく前向きに更新を受け止めるようにしておりましたが、今回の中館師のコメントはハッキリと口では言いませんがお手上げと受け止められてしまう内容です。

SNS等で自分と同じ出資者の方は距離短縮すればと言っておりますが、陣営の考え的には距離が持たないわけでは無いとの考えではと思われます。

確かに、血統的にはマイルから2000m位まではこなしそうですが…

使いつつ背腰の弱さを解消するにも、レースで叩いていく事が出来ない。

脚部不安で稽古が十分に詰めない。

稽古不足が要因では無いかと受け止めました。

運営さんも苦慮して更新を書いていると思いますが、今回の中館師の様子は人によってはお手上げに受け取られても仕方ありません。

正直、この仔が入会用の馬なのは周知の事実で私もクラブに結ばれてこの仔に感謝しています。

逆に言えば競走馬の素質が足らないと思います。

地方転籍をして戻ってくる方法も有るでしょうが、これまで掲示板内が無いエルフォルクです。

今後を外厩に出して検討と言ってますが、場合によっては早期ファンド解散で各会員の出費を減らすことも検討しても良いのではないか?

そう捉えてしまった拗らせている私でした。

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※全て個人的な見解であり、投資は自己責任・自己判断でお願いします。

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2023年4月22日土曜日

【23/4/19〜】今週の出資馬更新

今週、シュヴァルツリーベの出走が有ります。

久しぶりのレースですが…とりあえず、更新の確認をしましょう。

キャロットクラブ所属

エルフォルク(メス 3歳)

23/4/13

19日は美浦坂路で追い切りました(57秒2-41秒6-26秒6-12秒6)。

「先々週は金曜日、先週は木曜日に時計を出しましたが、今週は競馬の週なので水曜日にしています。

ただ、輸送もありますから、オーバーワークにならないよう配慮して坂路で追い切りました。動きはいいし、体を見ても走れそうな格好になってきていますよ。

気になる脚元ですが、速いところへ行けば問題ないし、ちょっと心もとなく見せる普段の歩きを見ても何とか我慢しているかなと思えるので、何とかいい走りを見せてもらえたらと思っています」(中舘師)23日の福島競馬(3歳未勝利・牝馬限定・芝1800m)に菱田騎手で出走を予定しています。

石橋脩騎手から解放は個人的に朗報です。

推し馬補正が強いかもですが、凄まじい能力のスターズオンアースで未勝利戦以外で勝ちきれない騎手の印象が強い。

彼女ほどの資質の少ないエルフォルクを勝ち切らせる力はどうなのか疑念が有ります。

菱田騎手はトップジョッキーが並んでいる中では厳しいですが、ローカルのトップジョッキーが少ない開催では健闘しているイメージ。

掲示板内も無い仔ですから、先ずソコに行って欲しいですね。

芝戻りは良い材料だと思います。

ただ距離が1800に伸びているのが如何に?

マイルの時、先団につけても残り1ハロン辺りでバテて来たレースを見てきましたが、単純にスタミナ不足なのか坂なのかで解釈が変わります。

成長してスタミナが持つパターンも有るかもですが、生き残りをかけて掲示板ノルマで行って欲しいです。

ノルマンディーOC所属

シュヴァルツリーベ(メス 3歳)

23/4/21

★4/16(日)中山・3歳1勝クラス(ダ1200m・混)津村明秀騎手 結果7着 一旦この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整することになり、19日(水)に移動しました。

「外枠のスタートから前半やや手を動かし気味に押し上げて行きましたが、ジョッキーは『それほど無理させずにあのポジションが取れた』とコメントしています。

ゴール前はさすがに苦しくなってしまったものの、昇級初戦から見せ場十分の内容でしたし、強いメンバー相手にジもスピード負けしていません。

このクラスでも十分やっていけるメドは立てられたと思います。

上がってきて馬体や脚元に異常は見られませんが、背腰起点に今回もレースを使ったなりのダメージは残っている状態です。

一旦牧場さんでケアを施してもらい、来週後半にまた帰厩させるつもりでスケジュールを考えましょう。

順調に立ち上げが進められるようなら、5/13(土)東京・3歳1勝クラス(ダ1400m・牝)から投票していく予定です」(林徹調教師)

前走時の体重もさほど増えて無かったのでどうかなと思っていましたが、いったん小野町へ送還の短期放牧?みたいです。

1勝クラスも十分に勝ち上れる力の片鱗は感じました。

次走の予定も5/13(土)東京ダ1400mの牝限定戦から投票みたいですが、出来れば13日の方が勝ち上れそうかなと淡い期待も有ります。

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2023年4月17日月曜日

【2023/4/16】シュヴァルツリーベ レース結果【中山5R ダ1200m(混合)】

2023年4月17日(日)の中山5Rにて出資馬のシュヴァルツリーベが3ヵ月ぶりに出走しました。

中間がよろしく無かったので無事回って来てくれることを望んで自分は見ていましたが結果は如何に?

レース回顧

シュヴァルツリーベ(メス 3歳)

23/1/14

★4/16(日)中山・3歳1勝クラス(ダ1200m・混))津村明秀騎手 結果:7着

「芝部分のスタートでいくらかダッシュが付きづらかったものの、脚元がダートに替わってからは追走も楽になり、流れに乗って競馬できていたと思います。

四角での手応えも十分に映り、直線を迎えこれならばと思ったのですが、速い流れのなか外々を回らされた分ゴール前で最後は苦しくなってしまいました。

今回休み明けでも体をあまり増やせなかったですし、この馬自身まだ成長途上の感は否めません。

それでも素質だけで走っている現状でこれだけの高いパフォーマンスを示せているので、パンとしてくればもっといい競馬をしてくれるでしょう。

上がってきて津村ジョッキーは『距離は1ハロン伸ばしても持ちそうなので、一度もう少し緩い流れを経験させてみるのもいいかもしれません』とコメントしていました」(林徹調教師)

メンバーレベルも高く、中間も良くなかったので入着できれば良いなぁと思って見ていました。

勝ち馬のタイムは1:10.6と1勝クラスにしては大分時計が出た結果でした。

オープンでも通用するかもしれない時計の中、シュヴァルツリーベも自己更新の1:11.4。

雨の影響で脚抜けの良い馬場ながら自己記録更新はこの馬なりに頑張ったと思います。

レース内容も四角を回ってきたときは連対も期待しました。

体調が良くないながら、クラスを戦って勝ち上れるだけの手ごたえも得ました。

前回は東京ダのマイルは長くてダメでしたが、ダ1400は確かに試して欲しいと思っていた条件です。

5月7日を目標にしていくのかもしれませんね。

それも体調次第ですが、無事に行って欲しいです。

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2023年4月15日土曜日

【23/4/14~23/4/15】今月の出資馬更新【21年産駒】

23年4月中間の2歳馬の更新チェックです。

先に報告したキャロットの追加募集で新たに1頭迎え入れて、21年産駒は計4頭に増えました。

それでは確認していきます。

キャロットクラブ所属

フェロニエール(メス 2歳)

23/4/14

馬体重:508kg

現在は週3日、900m屋内坂路コースをハロン15~17秒のキャンター2本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。

この中間から日によってハロン15秒ペースで動かすようにしていますが、いい意味で変わりなく乗り運動を進めることができています。

ここ最近、トモを中心に力強さが増しているあたりを見ると、暖かくなるにつれて良さが前面に出てきそうな雰囲気があります。

坂路調教の動画も上がってました。。

進んでいる組と比べたらまだだけど、時計もハロン15も出すようになっていて成長を感じました。

気温も上がって来て、これからの変わり身に期待ですね。

カイゼリンの21(メス 2歳)

23/4/14

馬体重:406kg

現在は週3日、坂路でハロン15~16秒のキャンターと周回コースでのキャンター2700mの調整を行い、それ以外の日は周回コースでのキャンターのみかウォーキングマシン調整を取り入れています。

1週間の中でも調教ペースに緩急をつけてジックリ乗り進めていますが、馬体を保つことができているように体調面は安定して推移しています。

伸びしろはまだありそうですが、このまま速めの本数をしっかりこなしていくことができれば、早期移動も十分に視野に入れていけそうです。

追加募集にて新たに加わった仔です。

フェロニエールとは逆に小柄な本馬。

その分、育成の進みも早くて早期移動も十分視野に入れている事に期待感が出てきました。

あと馬体重は406kgと少ないですが、募集時情報の396kgと比べたら400kg台に乗ったことで数字上見栄えが良くなりました。

1勝出来れば先は楽しめそうで、頑張って欲しいです。

ノルマンディーOC所属

ファセリア(牡 2歳)

23/4/15

現在は坂路2本(上限16~18秒ペース)のメニューで調整しています。

この中間からはハロン16秒ペースを上限に、体全体を使わせながら入念に乗り込んでいます。

まだ表には出していないものの、内面からピリッとした部分がひしひしと伝わってきており、走る方へ転化されればパフォーマンスは高まってくるでしょう。

ハロン16秒も入れてきたみたいですね。

どうもこの仔の更新はなかなか成長の実感ができにくいなぁと個人的に思う次第。

今回は地味に具体的な成長をようやく感じる事が出来た更新です。

ノルマンディーOCだし、焦らずに行きましょうと自分に言い聞かせてます(苦笑)

内面のピリッとした所については良く分かりませんが、走る方向に転化出来ればいいですね。

スターチスブーケ(メス 2歳)

23/4/15

現在は坂路2本(上限17~20秒ペース)のメニューで調整しています。

ハミの収まりが良くなってきたことで走行フォームもいい方に変わりつつあるため、この中間もペースアップは控えてジックリと進められています。

時折重心が前に掛かってしまうように、トモはもっとしっかり使わせたいところ。

前後のバランスが整ってくるよう、引き続き坂路で入念に乗り込んでいきます。

こちらは先週からじっくり乗り込んでフォームを叩き込んでいる状態ですかね?

時計的にはファセリアの方が進みましたね。

 

〇外牝馬ですし、こちらも焦らずですね。

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2023年4月13日木曜日

【23/4/13〜】今週の出資馬更新

今週、シュヴァルツリーベの出走が有ります。

久しぶりのレースですが…とりあえず、更新の確認をしましょう。

キャロットクラブ所属

エルフォルク(メス 3歳)

23/4/13

12日は軽めの調整を行いました。

13日は美浦南Wコースで追い切りました(84秒3-67秒3-52秒0-37秒3-11秒6)。

「先週は金曜日に少し時計を出し、その後はケアしつつジックリと動かしてきました。今週は木曜追いを行うことにして、今朝コースにて全体を67秒ちょっとから終いにかけて伸ばしてあります。

時計的にもそうですが、動きは変わらず良く、しっかりと動けています。

ただ、息はもうひとつでしたね。

ここまでソフトにしてきた分そうだろうなということは想像していましたし、1週前にあたる今週はしっかりとやっておきたいと考えていたので想定の範囲内ですから、このひと追いで変わってくれればと思っています。

カイバを食べることはできていますから、ぎこちなさの残りがちな脚元のケアを入念に施し、少しでもいい状態にしてレースへ向かえるようにしていきます。

鞍上は菱田ジョッキーにお願いしてあります」(中舘師)23日の福島競馬(3歳未勝利・牝馬限定・芝1800m)に菱田騎手で出走を予定しています。

中舘調教師のコメントは、あいかわらず脚元を気にしてますね。

この仔に出資し続けている限りはずっとネックになるのでしょう。

今月中に出走できそうですね。

次回は石橋脩騎手から菱田騎手に乗り替りの距離延長の福島競馬場。

そのあたりは次回の記事で書いていこうと思います。

ノルマンディーOC所属

シュヴァルツリーベ(メス 3歳)

23/4/13

☆4/16(日)中山・3歳1勝クラス(ダ1200m・混)津村明秀騎手

9日(日)に坂路コースで4ハロン58.3-42.7-27.9-13.7を単走で馬ナリに追われ、12日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.2秒追走して併せ、54.0-39.2-25.6-12.9を強めに追い切りました。

「最終追いは年長馬のパンテレリアに引っ張ってもらう形。

当該週でもある程度強めの負荷をかけて、しっかり追い切らせてもらいました。

ただ、どこが悪いというわけではないのですが、前走時に比べて動きがやや迫力不足の感は否めません。

毛ヅヤや馬体の張りもひと息に映りますし、この時期まだ本調子にはないように映ります。そのあたりは津村ジョッキーも実際に跨って感じ取っているようですが、それでも実戦に行けばちゃんと走ってくれるのがシュヴァルツリーベですからね。

昇級初戦からどれだけ走ることができるか楽しみの方が大きいです。体もなんとか前走くらいの数字をキープできていますので、当日必要以上にテンションが高まらぬよう工夫して臨みます」(林徹調教師)

調教駆けしないとは言え、体調が良くなさそうに聞こえる更新です。

叩き良化型ってのもあるかもしれませんが…

当日の馬場も気になります。

脚抜けの良い馬場になるのはスピードで勝負するシュヴァルツリーベにプラスになるかもしれませんが、体調に不安が有るので無事に回って来て欲しい思いが今は強いです。

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【2023年度】キャロットクラブ 再募集/追加募集について③【2次募集】

キャロットクラブ 再募集/追加募集

3/27(月)にキャロットクラブ公式より再募集/追加募集のお知らせが有りました。

ついに4/13(木)に結果がでました。

今回は、自分の応募結果に及び応募理由を語ります。

早速結果を見ていきましょう。

自分が出資希望を出したのはコナブリュワーズの21・エイコンドライトの21・カイゼリンの21でした。

自分が応募してご縁が無かった仔と、お迎えした仔について語ります。

No.34 コナブリュワーズの21(メス 2歳)

父:ミッキーアイル× 母:コナブリュワーズ(BMS:キングカメハメハ)

生産:ノーザンファーム  所属:美浦・宮田敬介厩舎入厩予定

先の記事で語った通りコスパ良く見えたからです。

牝馬のミッキーアイル産駒も重賞で活躍馬も出ていて期待も出来るのかなと感じました。

まだキャロットクラブに入会して年月が経っていないので、将来のアワブラを見越してこの牝馬に出資希望を出しました。

桜花賞での半姉の活躍からより強烈な競争になったと思います。

残念ながら、今回はご縁が有りませんでした。

No.97 エイコンドライトの21(牡 2歳)

父:リアルインパクト× 母:エイコンドライト(BMS:ロードカナロア)

生産:ノーザンファーム  所属:美浦・稲垣幸雄厩舎入厩予定

基本的には今のところキャロットクラブでは牝馬に基本的に出資が自分の方針ですが、自分の出資馬が今のところ牝馬に大きく偏っています。

価格もキャロットクラブでは最安値クラスで、サンデーサイレンスの奇跡の血量が5代血統表に1本だけの綺麗なのも好印象でした。

サイズは小さいですがヴェラアズールみたいな例も有りますから、自分の第一印象を信じて行きましたが…ご縁が有りませんでした。

No.100 カイゼリンの21(メス 2歳)

父:ルーラーシップ× 母:カイゼリン(BMS:アドマイヤベガ)

生産:ノーザンファーム  所属:栗東・中村直也厩舎入厩予定

将来のアワブラ候補を少しでも集めたいのと、リーズナブルさが希望を出した理由の一つですね。

サイズが小さいですが、血統表には大きな魅力が有ります。

祖母には伝説の鬼脚のブロードアピールが居て、ベガやエアグルーヴの名牝が並んでいます。

今や見ることが少ないトニービンの奇跡の血量も有る意味魅力ですね。

同クラブ出資馬のフェロニエールが秋以降になりそうな中、早めに移動できそうなのも好印象です。

個人的にこの仔が力を発揮するなら距離が長めの方かなと思います。

勝ち上がりさえすれば先の期待も出来そうかなと思います。

以上、カイゼリンの21を自分のポートフォリオ?(厩舎?)に迎える事になりました。

これで21年産駒は今回の出資で打ち止めです。

自身最多の同年産駒4頭出資となりました。

順調に沼ってますね(笑)

そうこうしているうちに22年産駒の募集に備えます。

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2023年4月9日日曜日

【23/3/31~23/4/1】今月の出資馬更新【21年産駒】

23年3月の2歳馬の更新チェックです。

クラシックの第1戦 桜花賞も終わりました。

遅ればせながら確認していきます。

キャロットクラブ所属

フェロニエール(メス 2歳)

23/3/31

現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は900m屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター2本登坂しています。

北海道の寒さは少しずつ和らいできていますが、まだ冬毛が目立っており、これから大きく変化が見られそうな印象があります。

徐々にペースを上げていますが問題なく対応できており、この調子で上積みを求めていくつもりです。

大型馬なので実が詰まるまで時間がかかりますね。

話は少し変わりますが、23年4月9日に同父のリバティアイランドが物凄い脚で桜花賞を勝ちました。

ツアーで彼女を見たときは馬格の大きさから興味を惹かれ、血統を確認したらスターズオンアースと同父からアワブラだけでなく夢を追えるのではと応募したことを思い出しました。

改めて、しっかり稽古して来年の今頃はクラシックの舞台に上がって3年連続の同父牝馬の活躍を期待したいです。

ノルマンディーOC所属

ファセリア(牡 2歳)

23/4/1

現在は坂路2本(上限17~20秒ペース)のメニューで調整しています。

担当者は「馬体のサイズと基礎体力の向上が必須課題ではありましたが、微増ながら馬体重も増えてきており、併走パートナーに必死に食らいついています。

緩やかな上昇カーブを描き始めているようですし、これからグンと変わってくるでしょう」と話していました。

関係者のコメントを読んでみると、今の事じゃなく今後の希望を書いているのが気になります。

素直そうな性格で、彼なりに頑張っているんだと思いますが、期待しているレベルでは無いのだろうか?と行間から感じられる更新に思えました。

父スクリーンヒーローも遅咲きの競走馬だったので、この仔もそうなのだろうと思いたい。

スターチスブーケ(メス 2歳)

23/3/15

現在は坂路2本(上限17~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「相変わらず前進気勢は旺盛ですが、以前よりもハミの収まりが良くなってきたのは好材料。

これならより負荷も掛けられますし、フォーム改善にも繋げていけそうです。

ややペースアップしていますが、引き続き上体を起こして走らせることを心掛けていきます」と話していました。

ノルマンディーOCの〇外牝馬にしてはわりと育成が進んでいるのでは?

このまま順調に行って欲しいですね。

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2023年4月7日金曜日

【2023年度】キャロットクラブ 再募集/追加募集について②【2次募集】

キャロットクラブ 再募集/追加募集

3/27(月)にキャロットクラブ公式より再募集/追加募集のお知らせが有りました。

4/5(水)に動画・写真などの追加情報も上がりました。

今回は、動画・写真等を見ての印象を語ります。

No.34 コナブリュワーズの21(メス 2歳)

父:ミッキーアイル× 母:コナブリュワーズ(BMS:キングカメハメハ)

生産:ノーザンファーム  所属:美浦・宮田敬介厩舎入厩予定

本馬は1次募集に出ておりましたが蹄の不良によって取り下げられました。

写真・管囲等の数値や動画を見て、蹄の件が無ければ通常募集に回ってくる馬らしく納得のものでした。

コストパフォーマンス的にも今回の再募集/追加募集の中で一番かなと思います。

自分みたいにコスパ重視の方は応募するのではと思います。

人気になると思います。

No.96 ネオフレグランスの21(メス 2歳)

父:エピファネイア× 母:ネオフレグランス(BMS:ネオユニヴァース)

生産:ノーザンファーム  所属:美浦・斎藤誠厩舎入厩予定

個人的に動画、写真を見てもメス馬の4000万で出資したいと思わなかったです。

父がエピファネイアと言っても 一つ上の半姉は地方募集。

繫殖能力は未知ですが、エピファネイア分価格に乗っけた印象を感じたので自分はパスです。

No.97 エイコンドライトの21(牡 2歳)

父:リアルインパクト× 母:エイコンドライト(BMS:ロードカナロア)

生産:ノーザンファーム  所属:美浦・稲垣幸雄厩舎入厩予定

価格は2000万円(一口5万円)の本馬。

写真見て価格納得の小ささです。

管囲は20cmありますが…。

キャロットクラブには、ヴェラアズールみたいなパターンも有りますからねぇ…悩ましい。

No.98 マルケッサの21(メス 2歳)

父:ロードカナロア× 母:マルケッサ(BMS:オルフェーヴル)

生産:ノーザンファーム  所属:美浦・田中博康厩舎入厩予定

価格は6000万円(一口15万円)。

良くも悪くも印象に残らなかったです。

血統は魅力ですが、先立つモノがないので私は見送りです。

No.99 (外)ノイエルの21(牡 2歳)

父:Frankel× 母:ノイエル(BMS:Docksider)

生産:ノーザンファーム  所属:美浦・鹿戸雄一厩舎入厩予定

価格を考慮せずに動画を見たら、今回の募集で一番良く見えました。

兄もまだキャリア駆け出しの1勝馬でどうなるか分かりませんが馬体含めて、上回る素質を持っているのではと思わせる。

予算的にパスですが、活躍が気になりますね。

No.100 カイゼリンの21(メス 2歳)

父:ルーラーシップ× 母:カイゼリン(BMS:アドマイヤベガ)

生産:ノーザンファーム  所属:栗東・中村直也厩舎入厩予定

価格は2000万円(一口5万円)。

小さい。

管囲も18.8cmで不安を感じます。

数少ないプラス要素は育成がハロン16~15秒の坂路に進んでいる事かな?

あとは中村調教師の腕の見せ所と言うか、未知数な所にかけてみる印象は前回と同じ。

No.101 アドヴェントスの21(牡 2歳)

父:レイデオロ× 母:アドヴェントス(BMS:ジャングルポケット)

生産:ノーザンファーム  所属:栗東・斉藤崇史厩舎入厩予定

価格は5000万円(一口12.5万円)。

1次募集に回ってこなかったのは手術歴が有ったみたいですね。

動画で見てましたが、いい意味で術後が気になりませんでした。

個人的に気性がどうか気になる所。

レイデオロ産駒の青田買い的な意味で有りですが、私の出資目的から外れるので見送り。

No.102 (外)ミスベジルの21(牡 2歳)

父:Into Mischief× 母:ミスベジル(BMS:Medaglia d'Oro)

生産:ノーザンファーム  所属:栗東・高野友和厩舎入厩予定

価格は7000万円(一口17.5万円)。

ノイエルの21程では無いですが動画の印象は良いです。

しかし、ダートなんだろうなぁと…

ダート馬でこの募集価格をどう考えるかによってですかね?

ダート3冠が整備されたとは言え、この価格は手を出しにくいかと思います。

以上、動画・写真を見た個人的感想でした。

通常募集と比べたら色々と訳ありなのを感じました。

とは言え、ここから走る馬を出すのもキャロットクラブの魅力。

とりあえず自分は応募しました。

また後日ブログに結果の記事を上げます。

※コメントはキャロットクラブ様ホームページより。許可をいただき掲載しております。

※全て個人的な見解であり、投資は自己責任・自己判断でお願いします。

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【23/3/29〜】今週の出資馬更新

先日、ウイニングポスト10が発売され、ゲーム廃人化してしまいました。

歴史ゲームに評判があるメーカーが作った作品で勉強になります。

過去の馬についてもですが、今作は史実調教が特に勉強になりますね。

ひと段落付きましたので、ブログの方もやって行きます。

2週間溜めた分、消化します。

キャロットクラブ所属

エルフォルク(メス 3歳)

23/3/29

坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。

「今週中の帰厩を予定しており、この中間先週24日には単走で3ハロン42秒6-13秒4、28日に3ハロン42秒2-13秒5の時計を出しました。

余裕十分に走れており、ここまで順当に良化していると思います。

気温の上昇に伴い発汗量が増え、冬毛の生え替わりが進んで毛ヅヤも良くなってきました。

脚元も変わりなく安定していますので、良い形でトレセンへ送り出せると思います」(山元TC担当者)

23/3/31

31日に美浦トレセンへ帰厩しました

23/4/6

5日、6日は軽めの調整を行いました。

「放牧中、山元トレセンへ見に行ってきたところ、3ヶ月のお休みで次走を考えていけそうという話を聞くことができましたので、最短で福島の最終週あたりを目標に戻させていただきました。

今はまだ速い時計を出しておらず、明日か週末に出し、ひとまず週1本で計画しています。

歩様に関しては明らかなものではないものの、やはり動かしていくちょっと硬いような気もしますから、慎重に対応していきたいですね。

その様子とやや反する話かもしれませんし脚元の様子次第では再考するかもしれませんが、前走はキックバックもあって気持ちが切れたような印象を抱かせるレースでもあったので、牧場とも相談して改めて芝も選択肢に入れていきます」(中舘師)

早ければ23日の福島競馬(3歳未勝利・牝馬限定・芝1800m)あたりを目標にしています。

美浦トレセンに再入厩しましたね。

中舘調教師のコメントは、脚元を気にしてますね。

重症ではないでしょうけど、経験上これが痛手で勝ち上がれない可能性も考慮して行かないといけませんね。

現在、キャロットクラブで追加/再募集が有りますが、これを考慮して動きますかね。

思ったよりも復帰戦の予定が早いですが、結局5月位になるのではと思われます。

ノルマンディーOC所属

シュヴァルツリーベ(メス 3歳)

23/3/31

26日(日)に坂路コースで4ハロン57.3-42.3-27.6-13.5を単走で馬ナリに追われ、29日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.7秒先行して併せ、55.3-40.3-26.0-13.1を強めに追い切りました。

「今週の坂路コースは時計がかなり掛かっていた傾向です。

それでも苦手とする重い馬場の割に、シュヴァルツリーベ自身よく踏ん張って動けており、同世代の稽古駆けする馬とも互角に渡り合う内容でした。

ただ、脚元が枯れてだいぶ水っぽさは抜けてきたものの、攻めるとまだ背腰に疲れが残ってしまって、飼い葉もやや落ち気味に。

バンバン時計を消化するのは難しい現状ですし、この時期は頭数が混み合うため、除外によるスライドも考慮しなければなりません。

今回もさじ加減を考えながら、レースまで慎重にメニューを決めていきましょう。

次走は4/16(日)中山・3歳1勝クラス(ダ1200m・混)を津村騎手で予定しています」(林徹調教師)

23/4/7

4月2日(日)に坂路コースで4ハロン59.1-42.8-27.9-14.1を単走で馬ナリに追われ、5日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.7秒追走して併せ、53.7-38.3-25.0-12.7を一杯に追い切りました。

「馬場が重かったのも影響はあったでしょうが、一週前だけにもう少し動いてほしかったというのが本音のところでしょうか。

それでももともとあまり稽古駆けするタイプではありませんし、この感じでも実戦に行けば違うのがシュヴァルツリーベ。

中身だけしっかり整えてやれば、本番で力を発揮できると思います。今朝の計測で447kg。

前走と同じくらいの数字で競馬に向かえそうですね。

来週4/16(日)中山・3歳1勝クラス(ダ1200m・混)を津村騎手で予定しています」(林徹調教師)

調教駆けしない個性があるんですね。

時計だけでは判断できないのがシュヴァルツリーベということですか?

上のクラスでの初戦、稽古の時計では少し不安ですが、前走のタイムなら勝ち負けも可能なはず。

しっかり中身を仕上げて来週に向かってください。

※画像・コメントはキャロットクラブ様・ノルマンディーOC様ホームページより。許可をいただき掲載しております。

※全て個人的な見解であり、投資は自己責任・自己判断でお願いします。

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