2022年9月30日金曜日

10月1日 レース結果






本日、出資馬2頭の出走がありました。

キャロットクラブ所属 エルフォルク 中山5R 芝1600m

10月1日(土)メイクデビュー2頭出し

 



今週は私の20年産駒の出資馬二頭🐎のメイクデビューが決まりました。両馬とも10月1日(土)の中山です。
まずはキャロットクラブ所属の入会チャレンジで成功したエルフォルクの今週の中舘調教師のコメントから、

2022年9月23日金曜日

元出資馬の敗北と費用の話①【ヴェクトライズ号】



先日、引退時精算が返って来ました。

そこで、かつての出資馬の話と費用の話をしたいと思います。

初回はノルマンディーオーナーズクラブで募集された【ヴェクトライズ号】についてです。

ヴェクトライズ

戦歴

中央出走回数は計4走。
始めは栗東の畑端厩舎所属としてデビュー。
父はダートの短距離で活躍したメイショウボーラー。
この馬の初戦は21年10月17日阪神ダ1800m鞍上松山Jでデビュー。
父の適性は短距離だったが、この馬の馬体の胴が長い事から少し長い距離でも出来るのでは?との目論見での出走でした。

結果は第三コーナー辺りからバテて逆噴射。ブービーのタイムオーバーにて敗北。
1ヶ月の調整期間と言う名の出走制限を経て、同年の11月20日の阪神ダ1400mで2戦目。
距離を短縮した事で8着と前走より改善。使ってレースを覚えて鍛えていけば、もっと良くなるだろうと思っていたが謎のノルマンディーファーム小野町へ送還。
翌年の22年になって美浦の上原厩舎に転厩となる。
今考えても理由は良く分からないですが…

転厩後の初戦となる地方交流戦が予定されていた2月22日ですが当日に寝違えて歩様を乱し出走回避し放牧。
放牧から帰ってきて、4月9日中山ダ1200mと大分間が開いた事が禍したのか砂被りを嫌がりブービー。
そして未勝利戦終了間近の8月17日の新潟ダ1200m。前目で競馬をしていたが、直線で失速。レース後、鞍上に咽喉鳴りを指摘されるが後の祭り。

クラブに対しても少し不満のあるヴェクトライズ号の運用でした。

個人的に悔いが残るのは

・距離適性を見誤り、タイムオーバーの制限による出走回数を稼げなかった。
・地方交流戦当日の寝違えによる頓挫。


クラブの方針的に使って鍛えるを謳っているのに、出走回数を稼げないのはダメだった。
そして転厩後初っ端での頓挫が致命的だった。
レースの経験を積み砂被りを克服すれば勝ち負け行けていただろうが、以下の点で難しいかもと思うところも有ります。それは、

・最終戦で指摘された咽喉鳴りは本当にそこで初めて気づいたのか?


咽喉鳴りに気付くのって簡単なことなのかどうか分かりませんが、転乗りの騎手に指摘された点を考えると普段接している関係者が何故気づけないのか理解できない部分があります。
考えたくはないが、事実を隠していたのでは?と不審に思ったのがこの馬の戦歴でした。

終戦までの費用

1口価格:28000円※400口募集

1口保険料:514円

1口維持費:19747円※月平均約1,250円

1口配当:4079円

引退時精算(1口分):11886円

合計:32296円(赤字)

【22/9/21〜】今週の出資馬更新

 



キャロットクラブ所属

 エルフォルク 2歳 メス 

21日は軽めの調整を行いました。
「3日間開催の影響で今週のトレセンは変則スケジュールになることを考え、先週も金曜日に時計を出してあります。その時は、それまでよりも少し踏み込んだ形で動かしてみたんです。やや外目を回す形で、無理はさせていませんけれどもどの程度動けるかなと思い課したところ、時計こそ5ハロンで69秒半くらいでしたが、終始楽に来ることができていましたね。硬さはあるものの動きは段々と良くなってきた印象です。最初の頃は若いスタッフが乗っていたこともあったのかもしれませんけれど少しモタれるようなところを見せていたのが、その時は比較的いいバランスで走ることができていました。血統をはじめ元がいいので、その良さが見られるようになってきているのかなという感じですかね。これならば今開催中の出走を考えられるのではないかと思いますので、今のところ最終週に組まれている牝馬限定戦を目指していくことにし、石橋脩に依頼をかけています」(中舘師)
10月1日の中山競馬(2歳新馬・牝馬限定・芝1600m)に石橋騎手で出走を予定しています。

2022年9月16日金曜日

【22/9/14〜】今週の出資馬更新

 



キャロットクラブ所属

 エルフォルク 2歳 メス 

14日は軽めの調整を行いました。

「先々週に続き、先週も金曜日に時計を出してみました。背中はまだで、体のバランスという点でも良化の余地がある状態ですけれども、それでも最初に比べれば徐々に良くなってきているように思えます。また、筋肉らしいものも徐々に浮き出て見られるようになってきていますよ。時計的に見ても全体で69秒半くらいですが、終いを11秒6で伸ばすことができているように、少しずつ前へと進められているので、何とかこの調子と思っています。今週どの程度動けるかで見えてくるかなと思っていますが、先週と今週あたまの様子からは最終週あたりに行けるかもしれないなというイメージを抱いています」(中舘師)
10月1日の中山競馬(2歳新馬・牝馬限定・芝1600m)あたりを目標にしています。

キャロットクラブ21年産駒1次募集抽選結果発表 9/16

 


本日9/16、キャロットクラブの21年産駒1次募集の抽選結果の発表が有りました。

結果は以下のツイートの通りです。

 と言う事で、

64.ココシュニックの21 

 の当選が叶いました😀

この馬の出資理由は多くありますが、やはり残り少ない父ドゥラメンテ産駒である事です。
短い繁殖生活の中で、タイトルホルダースターズオンアースを輩出するなど成果を上げている所。そこにかつてのエルコンドルパサーを個人的に思い出させてくれます。

父ドゥラメンテ産駒から多くの活躍馬が出ているのもあり、関西の名門高野厩舎サイズのある馬体が夢を見せてくれるのではとの甘い期待もあります。
将来のアワブラとしても魅力的で母父クロフネとの組み合わせも期待…ですが、現在母父クロフネ父ドゥラメンテ産駒の組み合わせは結果を出せていないと言う懸念点があります😅
きっと、そのジンクスをこの仔なら乗り越えてくれるのではと思わせてくれる何かがあると思って自分の持っている最優先と言う名の最強のカードを切って勝負し、出資資格を得る事に成功しました。

今回のキャロットクラブ1次募集の結果は個人的には90点です。
外れた一般抽選馬は、まあ仕方ないかなと思いつつ、唯一24.パルティトゥーラの21が思い深い一頭でした。
ツアーの感想で話していた背中の柔らかさと皮膚感の良さはリアルで見て感じました。
母馬優先馬なので厳しいと思っていましたが…出資が決定した皆様おめでとうございます。

厳しいと言われるキャロットクラブ募集馬抽選で2頭確保は何とか出来ました。
しかし、19年産は全滅で今年デビューの20年産は2頭ともメス馬。
これから発表されるであろうノルマンディー募集ですが、牡馬をなんとか補充したいですね。
今年はあの重賞馬の初仔もきっと出てくるのでは?と期待もしてますので…
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2022年9月15日木曜日

キャロットクラブ21年産駒結果発表 9/15

 

本日、9/15にキャロットクラブにて抽選馬の発表が有り抽選馬以外の発表が判明しました。 抽選対象馬は以下の通りです。

2022年9月10日土曜日

キャロットクラブ募集馬見学ツアーと申込馬

先日、9/1~3の間にキャロットクラブの募集馬見学あり、私も参加させていただきました。
先のツイートの通り、出資申し込みを9/6(火)の最終の中間発表後に完了しました。
今回は思い出話ついでに画像や動画で応募馬について語って行きます。

2022年9月9日金曜日

【22/9/7〜】今週の出資馬更新


キャロットクラブ所属

 エルフォルク 2歳 メス 

7日は軽めの調整を行いました。
「1週前の段階だと、う~ん…という感じではあったのですが、様子を見たうえで金曜日に少し時計を出してみました。15-15くらいを基調にしてじわーっと動かしてどれだけ対応できるかなと思っていたところ、5ハロンで69秒半の終い12秒4という時計で来ることができていました。ただ、馬場の内目を通って出したものなので、この時計にプラス1秒くらいの感覚で見てもらえたらとは思います。それでも抱いていた想像よりは対応してくれたかなと思えましたし、少しずつ前進できているように感じますよ。相変わらず背中の張りがあり硬く感じられるので解しながら調整するようにしていますし、息遣いを聞いていてもまだこれからと感じるので、コンスタントに動かしていって、まずは今開催中にデビューできるかを探っていければと思っています。今週もおそらく週末にかけたタイミングで時計を出してみたいと考えています」(中舘師)

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