馬体重:500kg
現在は週2日、900m屋内坂路コースをハロン17秒のキャンター2本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。少しずつペースを上げていますが、問題なく対応している姿を見ると、ここまでは順調にメニューを進めることができていると言えそうです。いくらか負担がかかりやすそうな脚付きをしているので、蹄を上手く微調整しながら乗り込みを進めていく考えです。
馬体重:500kg
現在は週2日、900m屋内坂路コースをハロン17秒のキャンター2本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。少しずつペースを上げていますが、問題なく対応している姿を見ると、ここまでは順調にメニューを進めることができていると言えそうです。いくらか負担がかかりやすそうな脚付きをしているので、蹄を上手く微調整しながら乗り込みを進めていく考えです。
22/12/21
坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間から坂路中心に調教を開始しています。厩舎サイドとは年明けの移動を目指していこうと話をしており、年末年始もしっかり動かしていく予定です。昨日は坂路で15-15程度の調教も取り入れましたが、脚元も落ち着いており順調にペースアップしていけそうです。馬体重は436キロです」(山元TC担当者)
先日、ノルマンディーOCで二次募集ラインナップの発表が有りました。
全体的な感想と個人的に現段階で気になった募集馬について記します。
価格帯が上がっていた1次募集と比べ価格帯が大分リーズナブルで自分が知っているノルマンディーOCらしさが出てました。中には高い馬もおりますが…
他のクラブでは出てこないようなマイナー種牡馬の募集もありました。
一気に19頭募集も意外でした。去年の15頭より多く募集してます。
一次が価格帯などで不評だったので、2次で挽回してきたのかクラブの思惑があるのかもしれませんね。
ビッグアーサー産駒の1080万募集の一口2.7万円の栗東・小林厩舎予定の本馬。
一次募集の同父産駒エメラインの21に若干惹かれましたが価格がノルマンディーOCらしくなかったので出資候補から外れました。
それと比べたら納得の価格帯でリーズナブルに思えます。
スプリント路線にと割り切った配合で、写真も短距離馬なシルエット。
母高齢で勝ち上がり率も一口馬主DB調べで2割と低めなのも価格の意図かも知れませんね。
父がサンデーサイレンス系で母父サクラバクシンオーの組み合わせで疑似的にキタサンブラック(父ブラックタイド)の再現を意識したのかと思われる。父をキタサンブラックのライバルだったサトノダイヤモンドを父にしているのを見てウマ娘的にも熱いですね。
1800万募集の一口価格4.5万も悪く無い。
母の勝ち上がり率は4割だが、兄にはシルクHCで募集され1億以上を稼いだインビシブルレイズがいる。
距離適性はクラシック行けそうかな?ハマって第二のデアリングタクトになって欲しいなぁ・・・と夢見たくなりますね。
兄に頓挫の影響で地方からのデビューも中央に来て2勝しOP入りしたカンティーユ。
母高齢も、勝ち上がり7割の仔出しの良さが魅力的。
5月生まれの牝馬な点が気になるが、2歳戦で好調な父マインドユアビスケッツの力で何とか未勝利期間内に勝ち上がり出来れば非サンデー系の繁殖も目指せるかもしれませんね。
ノルマンディーOCの外国産牝馬は良く走る。この格言とキタサンブラックの厩舎で飯が食べれる。
価格はノルマンディーOCの中では高価格(2960万募集の一口価格7.4万円)。
まさかの栗東の清水厩舎予定にこの馬の期待が有るのか?と言ってもノルマンディーOCは転厩も結構多いのであまり当てにはなりません(笑)
この馬の血統については私もあまり存じないが、同父の産駒に藤田晋氏のデュガ号がおります。
なんとなくのイメージですが短距離マイル路線なのかなぁと・・・
非サンデーサイレンス系で父がストームバード系の本馬。競争能力も期待でしょうが、繁殖入りしても楽しめそうな印象です。
22/12/14
軽めの調整を行っています。「こちらに到着後はウォーキングマシンで軽く動かしながら馬体のチェックを行ってきました。いくらかテンションが高かったものの目立った疲れは見られず、慢性的な筋肉の張りをケアしながら調整をしています。以前もあった球節の疲れは、今回特に右前に感じるのでレントゲン検査を行いましたが、特に変化は見られず、獣医も運動を開始して良いとのことだったので、週明けからトレッドミルを開始しています。週後半から騎乗調教を行う予定です」(山元TC担当者)
2022年12月3日にて、中山競馬場3R2歳未勝利芝1600mに出資馬エルフォルクが出走しました。
まずは関係者のコメント等、更新を確認しましょう。
2日の中山競馬では五分のスタートから押していって先頭に立つ。そのまま直線へ向き押し切りを図ったが、後続の勢いが上回り8着。「初戦のとき以上に体を使って動けるようになっていましたし、楽しみにしていましたが、さらに良くなりそうかなという状態で今回の出走を迎えた感もありました。それでも、前回より手ごたえがある中でのレースだったので、どんな競馬をするか楽しみにしていたんです。ジョッキーには細かい指示を敢えて出さず、感触や周りの様子を踏まえてレースをしてもらえればと託したわけですが、逃げることができるとは思っていなかったのでちょっとビックリしましたね。とはいえ、決め手に長けた馬ではないのでそれもアリという感覚はありましたし、実際のところ、それなりのペースで行って瞬発力勝負にならないように持ち込んでくれていたように思うんです。負けはしましたがそこまで大きな差はないですし、内容自体は悪くないと見てとれるのですが、大きく着順を変えることができず申し訳なく思っています。前回は前に馬を置く形、今回は自分で作る形と、キャリアを重ねながらいろいろと経験を積むことができていますし、少しずつ自分の力に変えて、いい結果へと持っていけたらと思っています」(中舘師)初戦からセンスの良さを見せていましたので、実戦を経験した今回、前進を期待できるのではないかと見ていました。積極策には驚きましたが、悪くないリズムで走れていたように思えましたし、何とか粘り込んでくれたらと見ていましたが、厳しかったか粘り切れずに敗退してしまいました。もしかするとちょっときつい流れになってしまったのかもしれませんが、経験を重ねながら良くしていき、巻き返してくれることに期待したいです。このあとはレース後の状態をよく見てから判断していきます。
22/11/30
30日は美浦南Wコースで追い切りました(87秒2-71秒0-55秒8-40秒5-11秒9)。「想定段階からちょっと厳しいかもしれないなとは思っていましたが、いざ除外となると辛いですね…。できれば1400mを使ってみたいなと思っていただけに残念でしたが、気持ちを切り替えて調整しています。中京に1400m戦はありますが、できれば輸送距離は短い方がいいかな…という気がするので、中山ならばということで、再びマイル戦へ向かいたいと考えています。それで、今週末の出走に備えて今朝追い切りを行いました。3頭の真ん中に入れたのですが、引っ張り切れないくらいの手応えで、変わらずいい動きを見せてくれていますよ。時計は上手くセーブでき、オーバーワークにはなっていないと思いますから、何とか今週出走させてあげたいですね」(中舘師)12月3日の中山競馬(2歳未勝利・芝1600m)に石橋騎手で出走を予定しています。
3日の中山競馬(2歳未勝利・芝1600m)に石橋騎手で出走いたします。