2023年4月23日(日)の福島5Rにて出資馬のエルフォルクが出走しました。
条件を芝に戻したが距離はエルフォルクにはちょっと長いのではと思われる1800m。
未勝利戦終了時期も意識して行かないといけない時期なので、今回は目途を立てる意味で掲示板ノルマを課していました。
クラブ更新の確認をしましょう。
レース回顧
エルフォルク(メス 3歳)
23/4/23
22日の中山競馬では伸び上がるようなスタートになり行き脚がつかず後方から。
23日の福島競馬では上々のスタートを切り好位2番手につける。
いい形で勝負どころへ向かえたかに思えたが直線へ向くと踏ん張ることができず後退し、9着。
「脚元のことがあるので強く攻めてくることこそできなかったものの、コンスタントに動かしてきてまずまずの状態で送り出せたように思えました。
レースは上手で、スッといい位置に楽につけて運べていたんですけれどね…。
ジョッキーに聞くと“持っている間はいいのですが、放すとバラバラになってしまいました…”ということで、背腰の弱さから踏ん張り切れないようですね…う~ん…。
鍛えたいけれど脚元がしっかりしていないため無理はできないし、悩ましいです。結果にかかわらず詰めて使うのは現状得策とは言えないので、回復を少しでも早く促すために美浦に戻さず、競馬場からこのまま山元トレセンへ放牧に出して、現地の状況を見ながら次走を模索していきます」(中舘師)
ダートだった前走は早々に手ごたえが怪しくなり終わりましたので、改めて芝へ向かいました。
スッと好位につけるあたりやはりセンスのある馬だなと思えるのですが、体がしっかりとしていない分支えがなくなると辛くなるようです。
非常に悩ましいですが、脚元と相談しながら適度に使いつつ良くしていくほかないのではないかと思えますので、何とか少しずつでも変わっていってほしいと願っています。
このあとはこのまま山元トレセンへ放牧に出し、回復具合を見たうえで今後のことを検討していければと考えています。
芝に戻り、本来のテンの速さでポジションを奪っていきました。
本来の先行力が出てきてましたが、ラスト直線に入ったら失速後退といつものパターン。
これからの未勝利戦が込み合ってくる時期に入ります。
残り1~2戦という事を考えると、今回の結果は痛いです。
今回の更新を読んで感想は、正直キツイです。
かなりの奇跡が起きない限りは未勝利引退必至と受け取った更新でした。
なんとか一勝と思い応援していました。
拗らせていると自覚のある自分もなるべく前向きに更新を受け止めるようにしておりましたが、今回の中館師のコメントはハッキリと口では言いませんがお手上げと受け止められてしまう内容です。
SNS等で自分と同じ出資者の方は距離短縮すればと言っておりますが、陣営の考え的には距離が持たないわけでは無いとの考えではと思われます。
確かに、血統的にはマイルから2000m位まではこなしそうですが…
使いつつ背腰の弱さを解消するにも、レースで叩いていく事が出来ない。
脚部不安で稽古が十分に詰めない。
稽古不足が要因では無いかと受け止めました。
運営さんも苦慮して更新を書いていると思いますが、今回の中館師の様子は人によってはお手上げに受け取られても仕方ありません。
正直、この仔が入会用の馬なのは周知の事実で私もクラブに結ばれてこの仔に感謝しています。
逆に言えば競走馬の素質が足らないと思います。
地方転籍をして戻ってくる方法も有るでしょうが、これまで掲示板内が無いエルフォルクです。
今後を外厩に出して検討と言ってますが、場合によっては早期ファンド解散で各会員の出費を減らすことも検討しても良いのではないか?
そう捉えてしまった拗らせている私でした。
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