2023年9月28日木曜日

【23/9/29】今月の出資馬更新【22年産駒】

今回から初の22年産駒の近況確認を行います。

ノルマンディーOCの募集もまだで、キャロットクラブのみの更新からスタートさせて頂きます。

では、更新を確認していきましょう。

キャロットクラブ所属

ユーセニアの22(牡 1歳)

23/9/29

馬体重:504kg

夜間放牧と並行して、厩舎内で鞍付けなどの初期馴致を進めています。

運動を継続してきたことで筋肉量が増し、体力もだいぶついてきた様子で、放牧だけでは馬体に余裕が出てくる可能性があるので、馴致も兼ねてロンギ場での運動を取り入れています。

今しばらくは馴致を通して心身両面の成長を促していきたいと思いますが、素直な性格で人の指示に対する反応も良く、育成厩舎へ移動した後の騎乗馴致もスムーズに進めていけるのではと見ています。

 

この仔はまだイヤリングにいてますね。

大型馬故にゆっくりやって行っているみたいですかね?

早来への来月以降の移動を楽しみにしています。

クァンタムミスの22(牡 1歳)

23/9/29

 

馬体重:510kg

現在は鞍を付けてのウォーキングマシン運動を中心とした初期馴致を行っています。

骨量・筋肉量ともに豊富で、父ナダルを彷彿とさせるダート馬らしいパワフルな体付きをしています。

今夏の猛暑にも負けることなく、元気いっぱいに放牧地を駆け回っていたこともあり、体力面の底上げを行うことができました。

精神的に敏感なところはありますが、馴致自体は順調に進めることができているので、折を見て騎乗運動へ移行することができそうです。

こちらも大型馬ですね。

夏の暑さに負けない面と、精神的に敏感な部分と正負の指摘がありました。

気になるのは精神的な部分。

 

後々に問題になる可能性も有りますが、今のところは更新からは無さそう。

 

順調に調教を進めて、精神面でも大人になっていく事を期待します。

※画像・コメントはキャロットクラブ様・ノルマンディーOC様のホームページより。許可をいただき掲載しております。

※全て個人的な見解であり、投資は自己責任・自己判断でお願いします。

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【23/9/24~9/29】今週の出資馬更新【20・21年産駒】

先週はシュヴァルツリーベの出走が有りましたが更新を放棄してしまいました。

申し訳ありません。

変わりに今回の更新にも少し回顧を入れつつ確認していきます。

キャロットクラブ所属

フェロニエール(メス 2歳)

23/9/26

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。

「この中間も先週とほぼ同じメニューで乗り込みを続けています。

乗りながら脚元も安定していますし、この調子でしっかり本数を乗り込んでいきます。

立ち上げに時間をかけましたし、ここからも焦らずに少しずつ負荷を上げていきます。馬体重は550キロです」(NFしがらき担当者)

 

今週もジックリ進めている印象。

馬体重も牝馬ながら本当に大きい。

年内デビューを期待したいですが、大型馬なので慎重に進めている印象。

ブロードグリン(メス 2歳)

23/9/26

 

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。

「先週こちらへ移動してきており、馬体に異常がないことを確認して周回コースと坂路で乗り出しています。

今のところ脚元の状態は問題ないので、この後も様子を見ながら動かしていきたいと思います。

馬体重は430キロです」(NFしがらき担当者)

鉄唇が刺さった蹄も大丈夫みたいですね。

 

ひとまず安心です。

今週はしがらきで調整を開始して行くところまでみたいです。

ノルマンディーOC所属

シュヴァルツリーベ(メス 3歳)

23/9/24

★9/24(日)中山・3歳上1勝クラス(ダ1200m)佐々木大輔騎手 結果11着

「本質的に1200ではやや距離が短いのかもしれませんが、今日はスタートがひと息で、促しても追走だけで手一杯の内容です。

蹄を気にしてはいなかったものの、久々でまだ馬が本調子にない感じがしますし、返し馬から雰囲気も妙に大人しすぎる印象でした。

力は持っている馬なので、ここを使ってピリッとしたところが出てくればと思います」(佐々木大輔騎手)

23/9/29

「不甲斐ない競馬をさせてしまい申し訳ありません。

ジョッキーは上がってきて『1200mだと押っつけ気味で、息を入れるところがなかった』と話していました。

ただ、これまでの競馬でもスピード負けはしておらず、けっして距離云々が原因ではなかったように思えます。

休み明けの今回はいくらか仕上がり途上だった感も否めず、使って気合い乗りが一変している。

体もむしろ増えていますので、在厩のまま続戦するつもりです。

新潟1200あるいは東京の1300、1400mの番組に向かう予定。

いずれにしても次は巻き返せるようにしっかり調整していきましょう」(林徹調教師)

先週はショックと忙しさでレース後の更新を放棄してしまいました。

この仔の持ち時計からしたら今回のレースでも十分にやれる物と思っていました。

佐々木大輔騎手に対する、シュヴァルツリーベの適距離の意見に関しては個人的に林先生のコメントに近い感想です。

単純に調整不良で調整不足だったのかと思います。

蹄も微妙な状態で馬体重も前走以下。

それなのに、某掲示板で佐々木騎手が叩かれたのが気の毒でした。

レース時の状況から使った後は、放牧かな?と思っていましたが、体が増えているとの事でカイバ食いも良くなったみたいです。

それに気合い乗りも一変との事で、しばらくは本数を重ねる事になると思いますが調教内容も良くなることを期待。

本来の力を出せれば、このクラスの勝負は行けるはずなので。

ファセリア(牡 2歳)

23/9/29

現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。

先週同様に追い切りもおこなっていますが、体つきに余裕を残していることもあり、反応の面で少し鈍いところがあるのは正直なところです。

坂路の後半になるにつれて追いついてきて、最後まで頑張って走ることはできています。

本数をこなして慣れてくれば、前半から楽に動けるようになるはずです。馬体重が減ってはいますが、細くなった印象は受けないため、引き続き追い切りを織り交ぜながら進めていきます。

小野町で調整中の本馬。

ちょっと壁を感じていますが頑張っている印象の更新。

まだまだ稽古が必要だなと思いました。

スターチスブーケ(メス 2歳)

23/9/29

 

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。

今週のなか日に、16秒ペースから入り、ラスト1ハロン12.8秒を計測しましたが、まだ動きに余裕がありましたよ。

大型馬ですが手先は重くありませんし、体力も付いてきました。あと1~2本速いところを入れてみて、問題ないようならゲート試験に行けると思います」(担当者)

期待出来そうな更新が続いているスターチスブーケですが、入厩渋滞が気になりつつあります。

ゲート試験も行けるとの事ですが、入厩しない事には進みませんね(笑)

入厩お願いしますと言う気持ちが強くなってます。

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2023年9月22日金曜日

【23/9/19~9/22】今週の出資馬更新【20・21年産駒】

キャロットクラブ1次募集が終わり出資馬2頭確保できました。

続いてノルマンディーOCでの1次募集も始まり、どのようなラインナップになるか気になる所。

現役出資馬も夏が終わり、G1シーズンに入るとともに再稼働が期待されます。

では、更新を確認していきましょう。

キャロットクラブ所属

フェロニエール(メス 2歳)

23/9/19

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。

 

「この中間からは坂路では終い15秒の調教も取り入れ始めました。

 

2本登坂も交えてしっかり動かしていますが、問題なく対応してくれています。

 

急激なペースアップはせず、まずはこのぐらいのペースに慣らしながら地力強化に努めていきます」(NFしがらき担当者)

 

本州に来てからはジックリ進めている印象。

大型馬らしく、まだまだ中身が出来上がってない感じもする更新のような気もします。

10月には厩舎によばれるのでしょうか?

ブロードグリン(メス 2歳)

23/9/19

 

ウォーキングマシン調整を行っています。

「早来からこちらへ移動してきまして、問題なければそのまま栗東へ送り出す予定になっていたのですが、馬運車に積む直前に右前脚の蹄鉄がずれて鉄唇が蹄に刺さっていることがわかりました。

出血はなく、歩様も大丈夫だったのですが、負担がかかっているときに見られる指動脈の打ちが少し強めで、もしかすると時間が経って痛くなるかもしれないと思われたことから、中村調教師と相談した結果、移動は取りやめこちらで経過を見ていくことになりました。幸い、その後、状態の悪化はなく、おそらく刺さってすぐに気づくことができ、刺さった箇所も良かったのでしょう。

もう問題ないのではないかと捉えており、おそらく近いうちにトレセンもしくはNFしがらきへ送り出すことになると思います」(天栄担当者)

23/9/21

 

20日にNFしがらきへ移動しました。

今週の更新は少しドッキリしました。

幸いにも移動前に気づいて素早く処置したおかげで大事にはならなかったようです。

鉄唇が刺さるトラブルにあったことを知るのも一口馬主ライフならではだなと思ったりもしました。

問題は無いとの事で関西へ行った到着したみたいです。

ノルマンディーOC所属

シュヴァルツリーベ(メス 3歳)

23/9/21

☆9/24(日)中山・3歳上1勝クラス(ダ1200m)佐々木大輔騎手

「今朝はコース長めから3頭併せの追い切りを実施しています。

シュヴァルツリーベが先行する形ではあったものの、ゴール前でやや苦しくなってしまい、併せた2頭に遅れを取ってしまう内容。

正直なところまだ仕上がり途上の状態で、今週出走させるのは少々早いかもしれません。

ただ、蹄の状態が思いのほか良くなく、少しずつ飼い葉食いも細くなってきている現状です。

先延ばししてもリスクの方が大きいと考え、ここでゴーサインを出させていただきました。

動きや身のこなしは1勝クラスにいる馬ではありませんし、実戦に行けばまたスイッチも入ってくるはず。

休み明けでも地力の高さでカバーしてくれればと期待しています」(林徹調教師)

公式より他の競馬媒体の情報が先に出走想定をあげていました。

公式だけの情報だったら、いきなり出走が決まった感覚です。

ある意味ノルマンディーOCの更新担当の方の体調が心配になります。

それと負けないぐらい近況が心配なシュヴァルツリーベ。

成長と蹄の改善を期待して出した放牧も思ったような効果も出ず、調教掛けは元々しないですが今まで以上に走らなかったりと不安が多いです。

トレセンにいてもジリ貧な状況に陥る可能性が高いので一回使って改善が見られるか...その後、放牧という事でしょう。

久しぶりのレースですが期待よりも無事に周って来てくれる事だけを祈る心境です。

ファセリア(牡 2歳)

23/9/22

現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。

引き続き坂路2本を主体にしながら、19日(火)には15-15もおこないました。

初めての追い切りでしたが、タイム的には十分こなせています。

まだ非力な面も残していて、さらにペースを上げるとなるとまだ筋力面の強化が必要かと思いますので、坂路で乗り込んでいくことで馬体面の成長を促していきましょう。

引き続き15-15を織り交ぜながら鍛えていきます。

小野町で調整中の本馬。

調教内容も強化されてますね。

ノルマンディーの2歳馬の調教の進みに気になる仔が出ている印象。

彼なりに良化して行っている印象です。

スターチスブーケ(メス 2歳)

23/9/22

 

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。

この中間から13-13も織り交ぜながら進めています。

問題なくこなしていましたし、まだ手応えもあるところ。

このまま積み重ねていき、問題がないようなら清水調教師にアプローチを掛けようと思っています」(担当者)

順調に進んでいますが清水厩舎の混み具合が気になりそうです。

人気厩舎であるが故の入厩渋滞に悩まされるかもしれません。

覚悟の上で出資しましたがスムーズに行って欲しいです。

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2023年9月17日日曜日

キャロットクラブ一次募集応募結果発表【22年産駒】



22年産駒1次募集 結果発表

キャロットクラブの本年度の募集結果が出ました。

今年の応募馬については前回の記事参照願います。

先にXでポストしましたので確認しましょう。

出資確定 最優先

49.〇外ユーセニアの22

無事に決定出来ました。

〇外なので手当ての分は不利ですが、それを補う余りある活躍を期待できると思わせる仔でした。

将来的に種牡馬になってくれるのが一番ですが馬体が大きいので去勢のリスクも有りますが、その分長く活躍を期待したいです。

出資確定 一般

69.クァンタムミスの22

ようやく栗東所属。

ノーザンファーム外の仔で父は新種牡馬ナダルの仔。

ツアーではナダル産駒の適性は不明と言っていましたが、見るからにダート短距離っぽい。

葦毛でもわかる筋肉の凹凸。

一緒に検討した父の一押しという事で一般に入れました。

基本方針から見た今回の結果について

1.将来のアワブラを期待してメスに最優先。

今回、メス馬が取れなかったのは誤算でした。

最優先でメス馬を確保しろよとの声もあるかもしれませんが、今回の募集ではバツ無し行使で取りたいと思う仔がいなかった。

それ以上にユーセニアの22が魅力的だったので、仕方ないと割り切ります。

この辺りは今後の出資戦略に活かしていきます。

2.バツ取りはしないようにする。

無事に最優先確保出来て良かったです。

ここは狙い通り。

Xを見たところ、落選されている方もいらしたので緩い抽選だったのかな?

3.関西馬に出資。

一般のクァンタムミスの22を確保できたので良かった。

父も選ぶのに関与したので、親子で楽しめるという意味でも個人的にも良かったです。

4.2~3頭確保。出来れば4頭。

ギリギリ2頭確保の及第点。

取れすぎてもストレス無く支払いをこなせる数を票読み込みで計8頭で行きましたが結果2頭でした。

すべて抽選の舞台に乗せることは出来ましたが、改めてキャロットクラブでの出資の難しさを痛感しました。

最後に

メス馬の確保が出来なかったのは少し誤算でしたが概ね満足のいく結果でした。

メス馬の確保の為に2次募集に行くかについてですが、今のところ無しと考えております。

またキャンセル募集の機会が有れば今回外れた候補馬が居れば応募つもりです。

当選確率を考えると望み薄ですが・・・

来年にも2次募集もあると思いますのでそれを期待してみるかも?

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2023年9月16日土曜日

【23/9/12~9/15】今週の出資馬更新【21年産駒】

シルバーウイークに入って3日間開催に入りました。

G1の前哨戦が次々と始まり、本格的な秋のG1シーズンへと入っていく今日です。

今年初めて未勝利を勝った自分的には遠い世界ですが出資馬がいつか走ってくれる事を期待して更新を見ていきます。

キャロットクラブ所属

フェロニエール(メス 2歳)

23/9/12

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。

「脚元の疲れもほぼ抜けましたので、この中間からは坂路での普通キャンターも開始しています。

ペースはハロン17秒程度ですが、2本登坂を取り入れて運動量は確保していますし、ここから順調にペースアップしていけそうです。

体調も変わりなく良好です」(NFしがらき担当者)

ようやく球節の疲れが抜けたみたいですね。

 

ここから順調に調整を進めて欲しいです。

ブロードグリン(メス 2歳)

23/9/12

12日にNF天栄へ移動しました。

 

「坂路調教を進めても反動は見られず、順調に乗り込むことができていました。

 

厩舎サイドと今後の相談を行い、このタイミングでの本州移動が決まりました。

 

ひとまず天栄へ移動し、問題なければそのまま栗東トレセンへ帰厩する予定です」(早来担当者)

本州への移動も決定。

移動のストレスで亡くなる馬もいるので、無事に。

ノルマンディーOC所属

シュヴァルツリーベ(メス 3歳)

23/9/15

10日(日)にWコースで6ハロン88.6-71.8-55.3-40.6-12.4を単走で馬ナリに追われ、13日(水)にもWコースで5ハロンから0.5秒先行して併せ、70.4-54.2-39.4-12.3を一杯に追い切りました。

 

「もともとの形状からきているものですが、シュヴァルツリーベは蹄が薄いため、春先もあまり満足な回数は競馬を使うことができませんでした。

 

そういった理由もあって成長放牧を促したのですが、まだ劇的な良化傾向にはないというのが正直なところ。

 

先週、小野町でも蹄の状態を確認させていただき、中山もしくは東京開催を目標にしていくなか、急遽こちらで進めていく方針としています。以前からネックになっていた左前に関しては、まだ釘を打てる状態になく、今回もエクイロックスで固めて対処するほかありません。

 

仕上がり早であまり本数は必要としないタイプだけに、なるべくいいタイミングでレースが使えるように調整していきましょう」(林徹調教師)

久しぶりの林先生のコメント。

放牧の意図もしっかり丁寧に説明してくれてありがたいです。

蹄の件は時間をかけて向き合っていくしかないですね。

ファセリア(牡 2歳)

23/9/15

現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。

先週から坂路メインに切り替えて、今週も同様のメニューを継続中です。

体つきにはまだ少し頼りない部分を残していて、元気はあっても筋力が足りていない分、動き切れていない印象を受けます。

坂路での走りもハミにもたれているようなフォームです。

もう少し乗り込んでいくことで重心が起きてくれば、体つきも変わってくるのではないかと考えています。

小野町で調整中の本馬。

先日YouTubeで調教動画が公式で上がっていたので見ましたが、更新内容どうりにハミにもたれているようなフォームですね。

ノルマンディーの2歳馬の調教の進みに気になる仔が出ている印象。

丈夫で数を使う為に早期に無理せず育成は良いのですが、未勝利戦が短くなってきて3歳世代は期間内での勝ち上がりが減っている現状を考えたクラブの育成に関して思うところも出てきます。

ノルマンディーOCの部外者なので過度にどうこう言うつもりは無いですが少し心配な部分があります。

更新コメント通りに良化していく事を期待します。

スターチスブーケ(メス 2歳)

23/9/15

 

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。

引き続き速いところを織り交ぜながら乗り込んでいますが、順調にきていますよ。

進めてきても飼い食いは落ちないですし、相変わらず大人しくて扱いやすい馬。

この後は13-13も含めてペースを上げていく予定です」(担当者)

順調に進んでいるみたいで良かったです。

〇外メス馬にしては順調に育成が進んで年内デビューも期待できそう。

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2023年9月11日月曜日

キャロットクラブ一次募集応募【22年産駒】

キャロットクラブ22年産駒1次募集

キャロットクラブの本年度の募集が始まっていました(汗

皆さんプライベートとの両立でブログを更新しているの凄すぎます。

他のクラブでは少しづつ開始していましたがキャロットクラブとノルマンディーOCの募集が始まっていなかったので遠目で眺めていました。

キャロットクラブは人気もあり、出資馬の確保も昨今難しくなって来ています。

単純に好きな馬だけに投票しても取れなかったりするのも良くある事です。

ある程度、狙いを決めておかないと出資馬の確保も難しい。

今年の基本方針を書き綴ろうと思います。

基本方針

1.将来のアワブラを期待してメスに最優先。

クラブで重賞やG1を勝っている仔はアワブラがやっぱり多いです。

ボトムラインが優秀な一族に出資するチャンスは、バツが無ければ、ほぼ有りません。

超人気クラブなので出資馬確保するのも一苦労です。

ストレスの少ない一口馬主ライフの為、将来的な大物を確保するためにも期待馬確保しておきたいですね。

2.バツ取りはしないようにする。

自ずと母優が無い仔が多くなると思います。

母優でも出資チャンスのある仔は存在するのですが、尺に難が有ったりしますね。

ただし動きが良いと思った仔にはリスク承知で行きます。

3.関西馬に出資。

自分は関西在住で、やっぱりリアルに観戦に行きたいので。

4.2~3頭確保。出来れば4頭。

現在の稼働中の出資馬は5頭で、まだまだ少ないと思います。

それにキャロットクラブ:ノルマンディーOCとの出資馬比率を逆転させたいなと思っています。

勿論、それなりに多くの数を応募するつもりです。

以上から実際の応募を見てみましょう。

応募理由 最優先

49.〇外ユーセニアの22

早速、最優先が3年目にして初の牡馬で、美浦所属でしかも外国産馬。

馬体と歩様の動画も良く、厩舎もノーザン系と相性が良いキムテツ先生。

中間でこの仔を取るには最優先をかけなければという事で切りました。

逆に言えば、個人的にバツ無し最優先で取れる牝馬でどうしても取りたいと思う仔がいなかった。

サンデーサイレンス系が多くなって来た中で、父ブルーポイントが日本馬場に合うかは不明ですが新たな可能性をもたらすのではと感じました。

〇外なので手当ての分は不利になると思いますが、日本に無い血統なので種牡馬になる事も期待しています。

ツアーで聞いた話ですが、性格は落ち着いていてと短距離戦線を考えると不安な気性ですが、その分距離はマイルまで行けるのでは?との事でした。

応募理由 一般

16.レッドレグナントの22

こちらも美浦所属。

話が長くなるので美浦所属馬を多く指名した理由は別の機会に話します。

こちらはモーリス産駒の母父ロードカナロアの仔。

モーリス産駒には母父キングカメハメハでスピードを補強するニックスが良いと聞きましたが、キングカメハメハの仔ロードカナロアでも距離は短くなるでしょうが十分代替できると思いました。

動画の歩様は自分好みで、馬格も牝馬では十分合格点。

残念なのは美浦所属でレースを観戦に行ける機会が少なくなる位。

今回は最優先に指名したユーセニアの22との兼ね合いで一般にまわしました。

28.ワシントンレガシーの22

美浦所属。

こちらの父は新種牡馬ルヴァンスレーブ。

ルヴァンスレーブの仔は良いと評判は聞いていましたが、本当に形よく自分好みです。

母父はクロフネで、上の子はハリケーンリッジと先が期待できる肌馬。

狙いが非常に分かりやすい配合で非常に私好みでした。

今回は最優先に指名したユーセニアの22との兼ね合いで一般にまわしました。

29.セレナズヴォイスの22

美浦所属。

こちらも父は新種牡馬ルヴァンスレーブ。

形は自分好みですが、本来は見の予定でした。

理由としては管囲が19センチと細いからです。

しかし、担当調教師はシュヴァルツリーベでお世話になっている林徹先生。

そう言う切っ掛けでツアーで見に行きましたら、人懐っこくて可愛い。

やられました(笑)

これも縁です。

母は未出走で未知数ですが、意外性をきっと林先生なら発揮させてくれるのではと思い一般に入れました。

39.サンブルエミューズの22

美浦所属。

この仔の母はナミュール等、走る仔を出す肌として有名。

管囲が18.8センチと細いのが嫌がられてなのか中間発表で出てこなかったので入れました。

動き自体は上が走っているだけあって良いなと思いました。

ツアーで見ても幅も十分。

上も走っているだけあって繁殖入りへのハードルは高そうですが、残ればアワブラの柱になるのではと思い一般に入れました。

69.クァンタムミスの22

ようやく栗東所属。

ノーザンファーム外の仔で父は新種牡馬ナダルの仔。

ツアーではナダル産駒の適性は不明と言っていましたが、見るからにダート短距離っぽい。

葦毛でもわかる筋肉の凹凸。

一緒に検討した父の一押しという事で一般に入れました。

74.ブルーメンブラットの22

ようやく栗東所属。

マイルチャンピオンシップを勝った母の仔ですが、高齢で子出しに不安が有ります。

しかし、父ドレフォンを私は評価していて芝に出ていてくれれば面白そうと思いました。

もちろん将来のアワブラにも期待しております。

サイズも十分で、上もシュトラウスと世代で評判になっているので今回一般に入れました。

86.ソブラドラインクの22

栗東所属。

リアルスティールの仔。

実は密かにリアルスティールの仔を個人的に評価しておりました。

母はアルゼンチンで活躍した馬で、最近兄のドゥレイクパセージが勝ち上がりを決めました。

リアルスティールの大物期待で、かつ唯一のリアルスティール産駒だったので一般に入れました。

最後に

今回の募集では美浦>栗東になってしまいました。

栗東にはレシステンシアの下の仔やマルシュロレーヌの下と泣く泣く諦めた仔も居ました。

バツ無し最優先を使っても、この2頭は届かないのが今回メス馬に最優先を牡馬であるユーセニアの22に使った理由の一つでした。

そうこうしているうちに週末に結果が出てきます。

その時には、またXや本ブログで報告しますのでよろしくお願いします。

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【23/8/31~9/8】今週の出資馬更新【21年産駒】

かなり久しぶりの更新確認です。

募集馬検討ツアーに行ったり、プライベートの忙しさで更新が止まっていました。

溜まった分、一気に確認します(汗。

キャロットクラブ所属

フェロニエール(メス 2歳)

23/9/5

周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。

「この中間は周回コースでの軽いキャンター調教に加え、トレッドミルでのキャンターも併用して運動量を増やしています。

まだ疲れは抜けきっていない印象なので、状態を見ながら少しずつピッチを上げていこうと考えています。

体調面の不安はありません」(NFしがらき担当者)

球節の疲れが気になりますね。

 

現状は大丈夫そうですが、使い詰めが出来ない体質になるかもしれませんね。

ブロードグリン(メス 2歳)

23/9/6

トレッドミルか周回コースでキャンター調整を行い、週3日は坂路でハロン14~16秒のキャンター調整を行っています。

「放牧から時間が経っても反動が目立ってくることはなかったので、坂路調教を再開しています。

このまま速めの本数を重ねて、本州への移動につなげていきたいです」(早来担当者)

初戦を終えて調整中です。

本州への移動が気になります。

ノルマンディーOC所属

シュヴァルツリーベ(メス 3歳)

23/8/31

現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。

担当者は「単走ながら調教に集中して取り組めていますし、乗り込みが進んで太めだった体が徐々に締まってきました。

想定外の暑さが続きましたが、体調面も良好そのもので、いい状態で本州へ送り出せそうです。

なお、この後は小野町で調整を進めることになり、明日9月1日(金)にこちらを出発する予定です」と話していました。

23/9/8

9月1日(金)に福島県・ノルマンディーファーム小野町に移動し、本日8日(金)に帰厩しました。

「林調教師からは『早めに帰厩させる予定』と聞いていたので、今週から15-15を織り交ぜながら進めていました。

これくらいのペースには対応はできていたものの、本調子にはまだ遠い感じで、あとは厩舎でじっくり進めていくとのこと。

大きな問題もなく送り出せました」(ノルマンディーファーム小野町担当者)

小野町滞在は短かったです。

本調子からまだ遠いと言っても問題なしなのか?

20年産駒の勝ち上がり率からして、ノルマンディーに疑念が募っています。

応援しているので、クラブには頑張って欲しいですが…それについては✕か別の記事で書こうかと思います。

と少し脱線しましったが、本調子では無いシュヴァルツリーベはソングラインを立て直した経験のある林先生にお任せですね。

ファセリア(牡 2歳)

23/9/1

現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。

8月19日(土)から騎乗を開始し、現在は坂路も1本上がっているように順調な調整過程です。

普段は少し落ち着かない面を見せるものの、調教では問題なく走ることができています。

まずは基礎体力強化を図っていくことになりますが、集中して稽古に臨むことができているので、乗り込んでいくなかで変化が出てくるはずです。

23/9/8

現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。

まだフラットコースでのキャンターは頼りないところがあり、雨で馬場状態も悪化していることから坂路コース主体のメニューに切り替えました。

坂路でしっかり鍛えていくことにより、フラットコースでの走りにも安定感が出てくるはずです。

相変わらず馬房内では落ち着かないところを見せますが、調教は問題なくこなせていますのでこのまま積み重ねていきます。

こちらは小野町で調整中。

環境変化にあまり強くない仔なのかな?

調教自体はこなしているみたいで大きく気にすることはなさそうですが…

この辺りは今後の成長で改善されることを期待します。

スターチスブーケ(メス 2歳)

23/9/1

 

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。

今週から15-15を入れ始めましたが、問題なく対応してくれています。

このまま何本か消化したら13-13まで上げていこうと思っているところ。

昨日清水調教師が見ていかれ『良くなっていますね。このままどんどん進めていってください』と言われています」(担当者)

23/9/8

「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。

今週も15-15を織り交ぜながら進めていますが、まだ動きに余裕がある感じですね。

ハミ受けの問題で頭を下げないまま走ることがあったので、修正をおこなっています。

乗り進めても体重が増加傾向で少し立派に見えるため、絞りながら乗り込んでいきます」(担当者)

清水調教師も確認に来られたみたいです。

入厩に向けて調教強度を上げていく所で、良い意味で語れるほどの更新では無かったです。

シッカリ進めて行って欲しいですね。

※画像・コメントはキャロットクラブ様・ノルマンディーOC様のホームページより。許可をいただき掲載しております。

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