23年3月の2歳馬の更新チェックです。
クラシックの第1戦 桜花賞も終わりました。
遅ればせながら確認していきます。
キャロットクラブ所属
フェロニエール(メス 2歳)
23/3/31
現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は900m屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター2本登坂しています。
北海道の寒さは少しずつ和らいできていますが、まだ冬毛が目立っており、これから大きく変化が見られそうな印象があります。
徐々にペースを上げていますが問題なく対応できており、この調子で上積みを求めていくつもりです。
大型馬なので実が詰まるまで時間がかかりますね。
話は少し変わりますが、23年4月9日に同父のリバティアイランドが物凄い脚で桜花賞を勝ちました。
ツアーで彼女を見たときは馬格の大きさから興味を惹かれ、血統を確認したらスターズオンアースと同父からアワブラだけでなく夢を追えるのではと応募したことを思い出しました。
改めて、しっかり稽古して来年の今頃はクラシックの舞台に上がって3年連続の同父牝馬の活躍を期待したいです。
ノルマンディーOC所属
ファセリア(牡 2歳)
23/4/1
現在は坂路2本(上限17~20秒ペース)のメニューで調整しています。
担当者は「馬体のサイズと基礎体力の向上が必須課題ではありましたが、微増ながら馬体重も増えてきており、併走パートナーに必死に食らいついています。
緩やかな上昇カーブを描き始めているようですし、これからグンと変わってくるでしょう」と話していました。
関係者のコメントを読んでみると、今の事じゃなく今後の希望を書いているのが気になります。
素直そうな性格で、彼なりに頑張っているんだと思いますが、期待しているレベルでは無いのだろうか?と行間から感じられる更新に思えました。
父スクリーンヒーローも遅咲きの競走馬だったので、この仔もそうなのだろうと思いたい。
スターチスブーケ(メス 2歳)
23/3/15
現在は坂路2本(上限17~20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「相変わらず前進気勢は旺盛ですが、以前よりもハミの収まりが良くなってきたのは好材料。
これならより負荷も掛けられますし、フォーム改善にも繋げていけそうです。
ややペースアップしていますが、引き続き上体を起こして走らせることを心掛けていきます」と話していました。
ノルマンディーOCの〇外牝馬にしてはわりと育成が進んでいるのでは?
このまま順調に行って欲しいですね。
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