ノルマンディーOC 2次募集ラインナップ公開
先日、ノルマンディーOCで二次募集ラインナップの発表が有りました。
全体的な感想と個人的に現段階で気になった募集馬について記します。
全体的な感想
価格帯が上がっていた1次募集と比べ価格帯が大分リーズナブルで自分が知っているノルマンディーOCらしさが出てました。中には高い馬もおりますが…
他のクラブでは出てこないようなマイナー種牡馬の募集もありました。
一気に19頭募集も意外でした。去年の15頭より多く募集してます。
一次が価格帯などで不評だったので、2次で挽回してきたのかクラブの思惑があるのかもしれませんね。
気になる募集馬
ブイルージュの21
ビッグアーサー産駒の1080万募集の一口2.7万円の栗東・小林厩舎予定の本馬。
一次募集の同父産駒エメラインの21に若干惹かれましたが価格がノルマンディーOCらしくなかったので出資候補から外れました。
それと比べたら納得の価格帯でリーズナブルに思えます。
スプリント路線にと割り切った配合で、写真も短距離馬なシルエット。
母高齢で勝ち上がり率も一口馬主DB調べで2割と低めなのも価格の意図かも知れませんね。
クレバースプリントの21
父がサンデーサイレンス系で母父サクラバクシンオーの組み合わせで疑似的にキタサンブラック(父ブラックタイド)の再現を意識したのかと思われる。父をキタサンブラックのライバルだったサトノダイヤモンドを父にしているのを見てウマ娘的にも熱いですね。
1800万募集の一口価格4.5万も悪く無い。
母の勝ち上がり率は4割だが、兄にはシルクHCで募集され1億以上を稼いだインビシブルレイズがいる。
距離適性はクラシック行けそうかな?ハマって第二のデアリングタクトになって欲しいなぁ・・・と夢見たくなりますね。
タマヒカルの21
兄に頓挫の影響で地方からのデビューも中央に来て2勝しOP入りしたカンティーユ。
母高齢も、勝ち上がり7割の仔出しの良さが魅力的。
5月生まれの牝馬な点が気になるが、2歳戦で好調な父マインドユアビスケッツの力で何とか未勝利期間内に勝ち上がり出来れば非サンデー系の繁殖も目指せるかもしれませんね。
ソヴリンヘイローの21
ノルマンディーOCの外国産牝馬は良く走る。この格言とキタサンブラックの厩舎で飯が食べれる。
価格はノルマンディーOCの中では高価格(2960万募集の一口価格7.4万円)。
まさかの栗東の清水厩舎予定にこの馬の期待が有るのか?と言ってもノルマンディーOCは転厩も結構多いのであまり当てにはなりません(笑)
この馬の血統については私もあまり存じないが、同父の産駒に藤田晋氏のデュガ号がおります。
なんとなくのイメージですが短距離マイル路線なのかなぁと・・・
非サンデーサイレンス系で父がストームバード系の本馬。競争能力も期待でしょうが、繁殖入りしても楽しめそうな印象です。
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