キャロットクラブ22年産駒1次募集
キャロットクラブの本年度の募集が始まっていました(汗
皆さんプライベートとの両立でブログを更新しているの凄すぎます。
他のクラブでは少しづつ開始していましたがキャロットクラブとノルマンディーOCの募集が始まっていなかったので遠目で眺めていました。
キャロットクラブは人気もあり、出資馬の確保も昨今難しくなって来ています。
単純に好きな馬だけに投票しても取れなかったりするのも良くある事です。
ある程度、狙いを決めておかないと出資馬の確保も難しい。
今年の基本方針を書き綴ろうと思います。
基本方針
1.将来のアワブラを期待してメスに最優先。
クラブで重賞やG1を勝っている仔はアワブラがやっぱり多いです。
ボトムラインが優秀な一族に出資するチャンスは、バツが無ければ、ほぼ有りません。
超人気クラブなので出資馬確保するのも一苦労です。
ストレスの少ない一口馬主ライフの為、将来的な大物を確保するためにも期待馬確保しておきたいですね。
2.バツ取りはしないようにする。
自ずと母優が無い仔が多くなると思います。
母優でも出資チャンスのある仔は存在するのですが、尺に難が有ったりしますね。
ただし動きが良いと思った仔にはリスク承知で行きます。
3.関西馬に出資。
自分は関西在住で、やっぱりリアルに観戦に行きたいので。
4.2~3頭確保。出来れば4頭。
現在の稼働中の出資馬は5頭で、まだまだ少ないと思います。
それにキャロットクラブ:ノルマンディーOCとの出資馬比率を逆転させたいなと思っています。
勿論、それなりに多くの数を応募するつもりです。
以上から実際の応募を見てみましょう。
キャロットクラブ22年産駒一次募集お疲れ様でした。
— シンチ (@Shinchi4153) September 6, 2023
3年目の今回は初めて最優先は牡馬に行きました。
2、3頭出資できたら🥺
詳しい理由はブログで語る予定です。
全頭当たると破産⁉️ pic.twitter.com/kHGqTnpMJU
応募理由 最優先
49.〇外ユーセニアの22
早速、最優先が3年目にして初の牡馬で、美浦所属でしかも外国産馬。
馬体と歩様の動画も良く、厩舎もノーザン系と相性が良いキムテツ先生。
中間でこの仔を取るには最優先をかけなければという事で切りました。
逆に言えば、個人的にバツ無し最優先で取れる牝馬でどうしても取りたいと思う仔がいなかった。
サンデーサイレンス系が多くなって来た中で、父ブルーポイントが日本馬場に合うかは不明ですが新たな可能性をもたらすのではと感じました。
〇外なので手当ての分は不利になると思いますが、日本に無い血統なので種牡馬になる事も期待しています。
ツアーで聞いた話ですが、性格は落ち着いていてと短距離戦線を考えると不安な気性ですが、その分距離はマイルまで行けるのでは?との事でした。
応募理由 一般
16.レッドレグナントの22
こちらも美浦所属。
話が長くなるので美浦所属馬を多く指名した理由は別の機会に話します。
こちらはモーリス産駒の母父ロードカナロアの仔。
モーリス産駒には母父キングカメハメハでスピードを補強するニックスが良いと聞きましたが、キングカメハメハの仔ロードカナロアでも距離は短くなるでしょうが十分代替できると思いました。
動画の歩様は自分好みで、馬格も牝馬では十分合格点。
残念なのは美浦所属でレースを観戦に行ける機会が少なくなる位。
今回は最優先に指名したユーセニアの22との兼ね合いで一般にまわしました。
28.ワシントンレガシーの22
美浦所属。
こちらの父は新種牡馬ルヴァンスレーブ。
ルヴァンスレーブの仔は良いと評判は聞いていましたが、本当に形よく自分好みです。
母父はクロフネで、上の子はハリケーンリッジと先が期待できる肌馬。
狙いが非常に分かりやすい配合で非常に私好みでした。
今回は最優先に指名したユーセニアの22との兼ね合いで一般にまわしました。
29.セレナズヴォイスの22
美浦所属。
こちらも父は新種牡馬ルヴァンスレーブ。
形は自分好みですが、本来は見の予定でした。
理由としては管囲が19センチと細いからです。
しかし、担当調教師はシュヴァルツリーベでお世話になっている林徹先生。
そう言う切っ掛けでツアーで見に行きましたら、人懐っこくて可愛い。
やられました(笑)
これも縁です。
母は未出走で未知数ですが、意外性をきっと林先生なら発揮させてくれるのではと思い一般に入れました。
39.サンブルエミューズの22
美浦所属。
この仔の母はナミュール等、走る仔を出す肌として有名。
管囲が18.8センチと細いのが嫌がられてなのか中間発表で出てこなかったので入れました。
動き自体は上が走っているだけあって良いなと思いました。
ツアーで見ても幅も十分。
上も走っているだけあって繁殖入りへのハードルは高そうですが、残ればアワブラの柱になるのではと思い一般に入れました。
69.クァンタムミスの22
ようやく栗東所属。
ノーザンファーム外の仔で父は新種牡馬ナダルの仔。
ツアーではナダル産駒の適性は不明と言っていましたが、見るからにダート短距離っぽい。
葦毛でもわかる筋肉の凹凸。
一緒に検討した父の一押しという事で一般に入れました。
74.ブルーメンブラットの22
ようやく栗東所属。
マイルチャンピオンシップを勝った母の仔ですが、高齢で子出しに不安が有ります。
しかし、父ドレフォンを私は評価していて芝に出ていてくれれば面白そうと思いました。
もちろん将来のアワブラにも期待しております。
サイズも十分で、上もシュトラウスと世代で評判になっているので今回一般に入れました。
86.ソブラドラインクの22
栗東所属。
リアルスティールの仔。
実は密かにリアルスティールの仔を個人的に評価しておりました。
母はアルゼンチンで活躍した馬で、最近兄のドゥレイクパセージが勝ち上がりを決めました。
リアルスティールの大物期待で、かつ唯一のリアルスティール産駒だったので一般に入れました。
最後に
今回の募集では美浦>栗東になってしまいました。
栗東にはレシステンシアの下の仔やマルシュロレーヌの下と泣く泣く諦めた仔も居ました。
バツ無し最優先を使っても、この2頭は届かないのが今回メス馬に最優先を牡馬であるユーセニアの22に使った理由の一つでした。
そうこうしているうちに週末に結果が出てきます。
その時には、またXや本ブログで報告しますのでよろしくお願いします。
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