シルバーウイークに入って3日間開催に入りました。
G1の前哨戦が次々と始まり、本格的な秋のG1シーズンへと入っていく今日です。
今年初めて未勝利を勝った自分的には遠い世界ですが出資馬がいつか走ってくれる事を期待して更新を見ていきます。
キャロットクラブ所属
フェロニエール(メス 2歳)
23/9/12
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「脚元の疲れもほぼ抜けましたので、この中間からは坂路での普通キャンターも開始しています。
ペースはハロン17秒程度ですが、2本登坂を取り入れて運動量は確保していますし、ここから順調にペースアップしていけそうです。
体調も変わりなく良好です」(NFしがらき担当者)
ようやく球節の疲れが抜けたみたいですね。
ここから順調に調整を進めて欲しいです。
ブロードグリン(メス 2歳)
23/9/12
12日にNF天栄へ移動しました。
「坂路調教を進めても反動は見られず、順調に乗り込むことができていました。
厩舎サイドと今後の相談を行い、このタイミングでの本州移動が決まりました。
ひとまず天栄へ移動し、問題なければそのまま栗東トレセンへ帰厩する予定です」(早来担当者)
本州への移動も決定。
移動のストレスで亡くなる馬もいるので、無事に。
ノルマンディーOC所属
シュヴァルツリーベ(メス 3歳)
23/9/15
10日(日)にWコースで6ハロン88.6-71.8-55.3-40.6-12.4を単走で馬ナリに追われ、13日(水)にもWコースで5ハロンから0.5秒先行して併せ、70.4-54.2-39.4-12.3を一杯に追い切りました。
「もともとの形状からきているものですが、シュヴァルツリーベは蹄が薄いため、春先もあまり満足な回数は競馬を使うことができませんでした。
そういった理由もあって成長放牧を促したのですが、まだ劇的な良化傾向にはないというのが正直なところ。
先週、小野町でも蹄の状態を確認させていただき、中山もしくは東京開催を目標にしていくなか、急遽こちらで進めていく方針としています。以前からネックになっていた左前に関しては、まだ釘を打てる状態になく、今回もエクイロックスで固めて対処するほかありません。
仕上がり早であまり本数は必要としないタイプだけに、なるべくいいタイミングでレースが使えるように調整していきましょう」(林徹調教師)
久しぶりの林先生のコメント。
放牧の意図もしっかり丁寧に説明してくれてありがたいです。
蹄の件は時間をかけて向き合っていくしかないですね。
ファセリア(牡 2歳)
23/9/15
現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。
先週から坂路メインに切り替えて、今週も同様のメニューを継続中です。
体つきにはまだ少し頼りない部分を残していて、元気はあっても筋力が足りていない分、動き切れていない印象を受けます。
坂路での走りもハミにもたれているようなフォームです。
もう少し乗り込んでいくことで重心が起きてくれば、体つきも変わってくるのではないかと考えています。
小野町で調整中の本馬。
先日YouTubeで調教動画が公式で上がっていたので見ましたが、更新内容どうりにハミにもたれているようなフォームですね。
ノルマンディーの2歳馬の調教の進みに気になる仔が出ている印象。
丈夫で数を使う為に早期に無理せず育成は良いのですが、未勝利戦が短くなってきて3歳世代は期間内での勝ち上がりが減っている現状を考えたクラブの育成に関して思うところも出てきます。
ノルマンディーOCの部外者なので過度にどうこう言うつもりは無いですが少し心配な部分があります。
更新コメント通りに良化していく事を期待します。
スターチスブーケ(メス 2歳)
23/9/15
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。
引き続き速いところを織り交ぜながら乗り込んでいますが、順調にきていますよ。
進めてきても飼い食いは落ちないですし、相変わらず大人しくて扱いやすい馬。
この後は13-13も含めてペースを上げていく予定です」(担当者)
順調に進んでいるみたいで良かったです。
〇外メス馬にしては順調に育成が進んで年内デビューも期待できそう。
※画像・コメントはキャロットクラブ様・ノルマンディーOC様のホームページより。許可をいただき掲載しております。
※全て個人的な見解であり、投資は自己責任・自己判断でお願いします。
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