先週はブロードグリン嬢の出走も有りました。
今回はレース結果の発表と他の出資馬のデビューも近づいて来たことについて話をしたいと思います。
ノルマンディーOCの1次募集についても少し語ります。
キャロットクラブ所属
フェロニエール(メス 2歳)
23/11/8
8日は栗東坂路で追い切りました(57秒9-42秒3-27秒5-13秒0)。
「京都開催の最後の新馬戦を目標に先週帰厩させました。今朝は坂路で単走の追い切りを行っています。
ちょっとゆっくり入りすぎてしまって想定よりも時計は遅くなったのですが、動きの質は良かったと思います。
大型馬ですが手先が軽く、キビキビした走りを見せますね。
レースまであと2週あるので、しっかり仕上げていきます。
鞍上は西村淳騎手で調整しています」(高野師)
26日の京都競馬(2歳新馬・芝1800m)に出走を予定しています。
去年の抽優馬のデビュー戦が決まりました。
ジャパンカップの裏開催という事で鞍上が西村淳騎手。
若手の有望騎手確保で納得です。
スケジュール的に行けそうで良かった。
ブロードグリン(メス 2歳)
23/11/5
5日の京都競馬ではスタート良く行き脚がついてスッと好位につける。
外目をじっくり追走し、そのまま直線を向くと、追い出されてからしっかり伸びて優勝。
「今日はありがとうございました。
予想どおり馬体は減っていたのですが、細く見せることはなく、いい形でレースに向かえたと思います。
ジョッキーは『頭数が少なくレースがしやすかったですし、馬体が減っているのも気になりませんでした。
気が良いので乗り方ひとつでしょうが、今日の距離は合っていると思います』と話していました。
まだ非力さがありますが、北海道の洋芝から戻って軽い芝で変わり身を見せてくれましたし、バランスの良い走りをしていますから、これから馬体がしっかりしてくればさらに楽しみです」(中村師)
8月の札幌以来久々のレースになりましたが、スタート良く好位に取り付き、スムーズな競馬でセンスの良い走りを見せてくれました。
体つきなどはまだ成長の余地がありますし、今後の伸びしろは大きそうです。この後は馬体を確認してから検討します。
23/11/8
8日は軽めの調整を行いました。
「先週の競馬はありがとうございました。
馬体重の数字だけを見たときは正直びっくりしましたが、初戦が余裕のある体つきでしたし、やはり絞れたものと考えていいでしょう。
終わってみれば強い内容でしっかり勝ち切ってくれて良かったです。
レース後は左前の球節に少し傷腫れが見られ、若干痛みも伴っていたのですが、治療を行うことで症状はほぼ治ってきました。
このままひと息入れるか、続戦させるかは乗り出した感触を見てから判断させてください」(中村師)
11月5日(日)のレースで勝ち上がりました。
この仔の課題は勝ち上がりが出来るかどうかで、それを超えれば長く楽しめるのではと思っていただけに今回の勝利は、嬉しい誤算でした。
鞍上の横山和騎手も京都初勝利も意外でした。
知っていたら、即倒モノでした(笑)
続戦も期待出来そうな近況更新ですが…
意外と早い時期に勝ち上れたのでクラシックも目指せそうですが、馬体の事を考えると焦らず成長を促しながら行っていただければと思います。
間を入れながら条件戦を勝ち、あわよくば来年の秋に秋華賞トライアル行ってくれたらなぁと妄想。
ノルマンディーOC所属
シュヴァルツリーベ(メス 3歳)
23/11/10
現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。
相変わらず飼い葉食いは良好とあって馬体重は増えてきているものの、毛ヅヤが冴えてくるのはまだ先といった印象。
調教に関しては力が溜まるフォームで走れるよう意識して乗っていますが、坂路では特に力みが目立ちますし、トモの入りももう一つに感じられます。
もっとハミを取っていい手応えで走れる馬のはずなので、引き続き走りのバランスの改善に努めていきます。
トレセンから小野町に戻って食欲は戻っていますが、走りのフォームを崩してしまっているみたいです。
どうも年内にもう1回走って欲しいと思いますが、厳しそうです。
成長と蹄の状態の改善を狙った夏の長期放牧が裏目に出てしまったのかも。
何とか復活して欲しい。
ファセリア(牡 2歳)
23/11/10
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。
今週も休まず乗れていますが、追い切り予定日であった7日(火)は雨の量も多く、以前トモに疲労が見られたこともあったので見送りました。
週末は馬場の回復具合を見ておこなうかどうか判断するつもりです。
運動再開後はここまでペースアップに対応できていますし、体つきも良くなってきていますので、以前よりも内容の良くなった時計消化ができるのではないかと期待しています。
雨の関係で追切を見送ったみたいです。
ある程度、時計が出るようになったら入厩も近づいてくるのかと思います。
年内は恐らく厳しいでしょうが、新馬戦期間以内に何とかデビューして欲しいです。
スターチスブーケ(メス 2歳)
23/11/10
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで1000m、坂路コースを1本(18~20秒ペース、週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整中です。
この中間も順調にきています。
今週は馬ナリで13-13くらいのところを消化しています。
状態面も問題ありません。
もういつでも送り出せる状態にあるので、声が掛かるまでこの感じをキープしていきます」(担当者)
先週、ようやく入厩の話が出てきた本馬。
ようやく外厩での調整ばっかりの更新から脱却できるのかと。
外厩調整ばっかりの更新は今週いっぱいでお願いします、清水先生。
ノルマンディーOC 22年産駒1次募集について
先行募集期間も終わりました。
正直、何頭か気になる仔も居ましたが、結論として今回のノルマンディーOCの22年産駒に本年度は出資しないことにしました。
一口馬主として自分としてはキャロットクラブを重視しており、ノルマンディーOCはセカンドクラブ的な位置にです。
基本的には趣味の範囲ですが、何とか投資として機能出来るようにとチャレンジを行っております。
投資として機能させるには自分の資本と頭数を絞ってやっています。
自分の中での出資頭数と枠を決めており、その関係からノルマンディーOCに出資は見送る事にしました。
今回は見送りましたが、魅力的な良馬がいたら出資していたかもしれませんが(笑)
※画像・コメントはキャロットクラブ様のホームページより。許可をいただき掲載しております。
※全て個人的な見解であり、投資は自己責任・自己判断でお願いします。
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