今週はエルフォルクが函館競馬場に入りました。
洋芝に活路を見出せるか?
シュヴァルツリーベは北海道に戻って休養中の様子。
脚元の不安から思い通りにいかない現状。
では、今週の更新を確認しましょう。
キャロットクラブ所属
エルフォルク(メス 3歳)
23/5/31
31日は函館Wコースで追い切りました(69秒1-54秒1-40秒3-14秒5)。
「山元トレセンでの乗り込みがまずまず順調に行っているようでしたので、近走の内容等を踏まえて相談した結果、滞在競馬で変化を探ってみることにしました。
そして、直前まで現地で乗り込んでもらったうえで先週末の検疫で函館競馬場へ入厩させていただきました。
輸送の疲れを見せることはさほどなく、週明けの様子も変わりないことから早速時計を出しています。
コースが狭い分、時計は出しづらいので数字は気になりませんし、乗り手の話だといい動きを見せてくれたとのことでしたよ。
気配も体調も良く、体は少し増えて440キロほどですが重さを感じさせませんし、これならば来週の競馬でもいいかもしれませんね。
場合によっては翌週とさせていただくかもしれませんけれど、いずれにせよいい形でレースへ向かっていければと思っています。
条件は、ダートがもうひとつだったこともあるので芝に戻してみるつもりで、今度は短めの条件も考えています」(中舘師)
変更になる可能性もありますが、今のところ6月10日もしくは11日の函館競馬(3歳未勝利・芝1200m)に出走を予定しています。
乗り込み量が不安ですが、来週に予定が入りました。
欧州型母系から洋芝に活路を見出すのは自分も賛成ですが、1200mの流れに対応できるのか疑問です。
レースセンスは良いので変わらず前目に取りつき最後まで持てば面白そうですが…
ノルマンディーOC所属
シュヴァルツリーベ(メス 3歳)
23/5/31
現在は夜間放牧をおこなっています。
担当者は「到着翌日の27日(土)から夜間放牧を開始しました。
早速、良質な青草をたくさん摂取しているようで、到着当初と比べると体つきにもいい変化が窺えます。
蹄を気にする素振りもないため、もうしばらくの間はこのまま心身のリフレッシュに充てていきます」と話していました。
この更新を読んで、北海道で放牧させて良かったと思いますね。
今回の放牧で休養と成長を促して行ってください。
※画像・コメントはキャロットクラブ様・ノルマンディーOC様ホームページより。許可をいただき掲載しております。
※全て個人的な見解であり、投資は自己責任・自己判断でお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿