2023年6月10日(土)の函館1Rにて出資馬のエルフォルクが出走しました。
出資者念願の距離短縮で初の1200m。
欧州母系からの洋芝との相性で好走を期待したい所。
更新を確認しましょう。
レース回顧
エルフォルク(メス 3歳)
23/6/10
10日の函館競馬では五分のスタートで中団から進める。
勝負どころから徐々に勢いをつけながら直線へ向かうとジリジリと脚を使うも前との差を詰めることはできず6着。
「今回函館競馬へ向かいましたが、北海道の気候が良いのかカイバをよく食べられていて体が増えていました。
それでもレース当日となるとシュッとしたのか、結果は前走よりプラス2キロと微増でしたね。それでもここ最近のなかでは特にいいと思える雰囲気で臨めましたので、条件を替えたということも含めていい走りをしてほしいと期待をしていました。
ただ、何と言っていいか、ちょっと流れのまま終わってしまったような感じで、物足りなさがあったのは否めませんでした…。
現地から聞いたジョッキーの話は『出たなりで気分良く行かせることができたので、最後ひと脚使わせるつもりで進めたのですが、追ってから同じ脚色でダラッとした伸びになってしまいました。
この距離でも決して忙しいということはなかったので、1200mに慣れてくれればもっとやれると思います。
開幕週とはいえ雨が降った後の馬場で、もう少し軽い芝の方が良かったかもしれません』とのことでした。この条件自体は悪くないと思えましたが、ガラッと変えられず申し訳ありません。
できればこのまま使いたいところですが、今週エルフォルクの7節の出走間隔でギリギリ出られたという出馬状況だったことを考えるとすぐに使えるとは言いにくいですよね…。
開幕週を狙う陣営が多いので今週と来週とでは状況が変わる可能性はありますけれど、先行き不透明ななかでダラダラやるよりは気持ちの面も含めてリフレッシュを図って次へ向かうように切り替えたほうがベターと思えるので、一度出して態勢を整えてから次を検討していきます」(中舘師)
芝、ダートの中距離戦を使ってきましたが特にここ2戦の内容が良くなかったこともあり、距離の面を修正して今回は芝の短距離戦へ矛先を向けてみました。
速めの流れのなか中団から進められていたように極端に戸惑った感はなかったのではないかと見えましたが、直線少し伸ばしづらかったこともあったのでしょうけれど差を詰め切れませんでした。
混み合っていた条件なだけに最低でも何とか5着以内に来てくれればと願っていたのですがあとひとつ足りず、残念な結果に終わってしまいました。
ただし、内容自体はそこまで悪くなかったので、これをキッカケに前進していけたらと思っています。
このあとはレース後の状態を確認してから放牧に出して今後に向かっていきます。
距離短縮が効いたのか、洋芝が良かったのか?
これまでで最高着順の6着でした。
中舘氏がもう一つ結果を評価していないなと。
確かにレースを見て、本来のエルフォルクらしい先団に取りつく競馬では無かった。
更新からの考察で、1200の流れに慣れてないからかなと感じました。
正直、優先出走権が取れる掲示板以内に来てほしかったですが前進を感じました。
芝1200m戦が人気の番組で次も走れるのか不明という事で、放牧を挟むみたいですね。
僅かに光が差した結果に思えました。
しかし、東京の芝1400mの除外は不運で同情できますが、ダートを試した時間が勿体なかったです。
今回の距離短縮で前進を感じたので、もっと早く挑めなかったのか?
多くの出資者も、この辺り不満を持っていたのではないのかなと思います。
厳しい状況は続いていますが、終戦では無いですし残りのチャンスをモノにしてくれる事を応援します。
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