今週はシュヴァルツリーベの出走予定の週ですが抽選になりました。
抽選を突破して出走できるのか?
エルフォルクと併せて更新を確認していきましょう。
キャロットクラブ所属
エルフォルク(メス 3歳)
23/5/10
坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「この中間からは普通キャンターに加えて15-15も取り入れ始めました。
負荷を強めても馬体重はキープしており、カイバ食いも良好です。
今週末からはさらに強めの調教も交えてピッチを上げていくつもりです。
具体的な移動予定は決まっていませんが、近々函館競馬場へ直接入厩させる見込みです」(山元TC担当者)
カイバ食いが良好な所位しか、現状良い報告の無いエルフォルク。
しっかり食べているのは良いことですが…
函館開催となると6月10日以降になりますね。
距離は縮めるのか、どうかは不明。
現状、使い込めない体質なので残りの期間を考えたら最後の出走になりかねない時期です。
まだ終戦では無いですし、評論は終わってからにします。
ノルマンディーOC所属
シュヴァルツリーベ(メス 3歳)
23/5/11
☆5/13(土)東京・3歳1勝クラス(ダ1400m・牝)津村明秀騎手
ノルマンディーファーム小野町で調整され、4月29日(土)に帰厩しています。
7日(日)に坂路コースで4ハロン56.3-40.6-26.5-13.2を単走で馬ナリに追われ、10日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.6秒追走して併せ、54.2-39.4-25.5-13.0を一杯に追い切りました。
「水曜日は津村ジョッキーが跨り、併せ馬で追い切りを実施しました。
もともと坂路コースではあまり動かないタイプですし、比較的時計の掛かる馬場コンディションだったため、遅れ自体は気にかけていません。
大きな上積みこそないものの、馬体重も変わらず前走時のデキはしっかりキープできている。
シュヴァルツリーベは現級でも1200mの条件ならば、前へ行って展開次第ですぐに勝ち負けできるスピードは持ち合わせていると思います。
それでもただ単に行くだけの馬にしたくない考えから、今回また距離を延ばす判断とさせていただきました。
東京のマイル戦でも折り合いが付いていたように、操縦性で苦労するタイプではなく、慣れてしまえば馬混みやキックバックもさほど苦にしないはず。
できれば馬の後ろで我慢させる競馬を覚えさせていきたいですね。
体幹だったりはしっかりしてくるまでまだまだ時間はかかりそうですが、津村ジョッキーもこの馬の素質、将来性を高く評価してくれている。
結果はもちろんのこと、今後につながる競馬ができれば期待しています」(林徹調教師)
無事抽選を突破して、出走確定しました。
抽選落ちても5/20の同場・同距離に行く予定も有りましたが、混合戦か牝馬限定戦と天秤をかけると今回の出走確定できたのは良かったです。
調教掛けしないのは相変わらずです😅
東京は2歳時の4着だったマイル戦以来。
当時は距離がこの仔にとって長かったけど、1ハロン縮まる今回はこなせるのではと思います。
しかし、それだけでない林先生の思いがコメントから伝わります。
1200m戦では先行馬のイメージでしたが、引き出しを広げるためにも距離を伸ばした感じですね。
勝ち負けだけでなく、将来につながる深い思慮があってのレース選択の思いを汲み取れました。
※画像・コメントはキャロットクラブ様・ノルマンディーOC様ホームページより。許可をいただき掲載しております。
※全て個人的な見解であり、投資は自己責任・自己判断でお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿