2023年3月29日水曜日

【2023年度】キャロットクラブ 再募集/追加募集について①【2次募集】

キャロットクラブ 再募集/追加募集

3/27(月)にキャロットクラブ公式より再募集/追加募集のお知らせが有りました。

字面だけですが見ていきたいと思います。

No.34 コナブリュワーズの21(メス 2歳)

父:ミッキーアイル× 母:コナブリュワーズ(BMS:キングカメハメハ)

生産:ノーザンファーム  所属:美浦・宮田敬介厩舎入厩予定

価格は2600万円(一口6万円)。

本馬は1次募集に出ておりましたが蹄の不良によって取り下げられました。

今回2次募集にて再募集されたという事は、蹄の問題も何とかなったという事だと思われます。

父:ミッキーアイルはメイケイエールやナムラクレア等、芝の短距離を始めとしたメス馬の活躍馬が多く出ています。

半姉のコナコーストも今年のクラシック戦線に乗って来ています。

アワブラを集めたい自分的にも、価格は手が届きますし詳細を確認してからですが狙ってみたいですね。

No.96 ネオフレグランスの21(メス 2歳)

父:エピファネイア× 母:ネオフレグランス(BMS:ネオユニヴァース)

生産:ノーザンファーム  所属:美浦・斎藤誠厩舎入厩予定

価格は4000万円(一口10万円)。

母はキャロットクラブ所属馬の3勝馬です。

この仔の募集に関しては幾つかのクエスチョンが有ります。

ノーザン系とは縁が薄いイメージの斎藤誠調教師。

それに募集価格も高めな印象。

出来がそれほど良いのか?

一つ上の半姉は地方募集、この仔は2次募集と「なぜ?」のクエスチョンがよぎります。

2次募集という事で母馬優先も使えないのは元出資者にとって残念かな?

白老ファームの生産馬です。

血統はサンデーサイレンスの4×3と奇跡の血量、ノーザンダンサー・ヘイルトゥリーズンの5×5内包。

エピファネイア産駒のサンデーサイレンスの奇跡の血量は活躍馬に多く入っていますがこの仔は如何に。

No.97 エイコンドライトの21(牡 2歳)

父:リアルインパクト× 母:エイコンドライト(BMS:ロードカナロア)

生産:ノーザンファーム  所属:美浦・稲垣幸雄厩舎入厩予定

価格は2000万円(一口5万円)。

母はオーストラリア産馬で半姉にアエロリットがおります。

距離はもってもマイルまでの短距離に絞ったような配合。

クラシック目標の馬ではなさそう。

クロスもサンデーサイレンスの4×3と奇跡の血量のみと気持ちが良い。

価格もわりとリーズナブルです。

稲垣厩舎は、ノルマンディーOCの期待馬ヴァナルガンドを始めとした今後が楽しみな印象。

クラシックは難しそうですが、配合のコンセプトがはっきりしていて好感を持ちました。

 

サイズや動画が気がかりですが、大きな問題が無ければ出資候補にしたい一頭です。

No.98 マルケッサの21(メス 2歳)

父:ロードカナロア× 母:マルケッサ(BMS:オルフェーヴル)

生産:ノーザンファーム  所属:美浦・田中博康厩舎入厩予定

価格は6000万円(一口15万円)。

半兄が22年のG1ホープフルSの勝ち馬ドゥラエレーデ。

価格は半兄の活躍で上乗せされた印象。

個人的にメス馬に6000万円は高いと考えているので、今のところ出資対象外です。

叔父にサトノダイヤモンドも居て、魅力的な血統なのは間違いないのですが…

田中博康厩舎は先日レモンポップがG1フェブラリーステークスを勝ち伸長著しい厩舎ですが…

馬代回収はもちろんアワブラの意味でもありかもしれませんが、先立つものがねぇ。

No.99 (外)ノイエルの21(牡 2歳)

父:Frankel× 母:ノイエル(BMS:Docksider)

生産:ノーザンファーム  所属:美浦・鹿戸雄一厩舎入厩予定

価格は8000万円(一口20万円)。

全兄が22年のG1朝日フューチュリティ3着のレイベリング。

全兄いう事でレイべリングと同配合。

予算オーバーなので出資対象外。

厩舎も兄と同じ鹿戸雄一先生の所なのも狙ってなのか?

鹿戸雄一厩舎はエフフォーリアを始めとした良い厩舎だと思います。

元の能力を除いて、違うのはノーザン育成かビッグレッド育成かですかね。

ある意味、興味深い比較サンプルです。

No.100 カイゼリンの21(メス 2歳)

父:ルーラーシップ× 母:カイゼリン(BMS:アドマイヤベガ)

生産:ノーザンファーム  所属:栗東・中村直也厩舎入厩予定

価格は2000万円(一口5万円)。

リーズナブルなメス馬ですが一口馬主DBのデータを眺めていて、この母の産駒のメス馬に中央勝ち上がりが無いのが気がかり。

ルーラーシップ産駒のイメージは長めの距離の印象。

スタミナはあれど、スピードが十分かどうかがカギになりそう。

中村調教師の腕の見せ所と言うか、未知数な所にかけてみますかね。

No.101 アドヴェントスの21(牡 2歳)

父:レイデオロ× 母:アドヴェントス(BMS:ジャングルポケット)

生産:ノーザンファーム  所属:栗東・斉藤崇史厩舎入厩予定

価格は5000万円(一口12.5万円)。

キャロットクラブになじみの期待の新種牡馬レイデオロが父。

母もキャロットクラブ所属馬で中央3勝でした。

本馬も母馬優先を持っている方からしたら残念かもしれませんね。

価格からしたら自分の守備範囲外で、高めな印象。

1次募集に回ってこなかったのと、強気の価格設定の理由が気になります。

No.102 (外)ミスベジルの21(牡 2歳)

父:Into Mischief× 母:ミスベジル(BMS:Medaglia d'Oro)

生産:ノーザンファーム  所属:栗東・高野友和厩舎入厩予定

価格は7000万円(一口17.5万円)。

全米リーディング1位の種牡馬、Into Mischiefが父。

母は吉田勝己氏がセールで購入らしいです。

正直、不勉強で外国産馬について余りわかりません。

母のアメリカでの繁殖成績は未勝利に終わった馬はいないとの事。

全米リーディング1位の種牡馬が日本でどれだけの結果を出せるのか未知数。

それに自分にとってはまあまあ高額で、アワブラの無い牡馬に手をだすのは少し気が引けます。

実績のある高野厩舎に預けるとの事で、それなりに期待出来るのでは?

ザっと字面だけでの個人的印象を語って行きました。

4月5日には更なる情報が出てくるので、以降はそれを見てから語ります。

※コメントはキャロットクラブ様ホームページより。許可をいただき掲載しております。

※全て個人的な見解であり、投資は自己責任・自己判断でお願いします。

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