先週、エルフォルクが初ダートにて出走しましたが…
タイムオーバーで負けてしまいました。
中舘調教師が頻りに足下を気にしている事が気がかりですし、1ヵ月の調整期間と言う名の出走停止のペナルティーをどう生かすかも気になります。
キャロットクラブ所属
エルフォルク(メス 3歳)
23/1/18
25日は軽めの調整を行いました。
「先日は思うような走りをお見せすることができずに申し訳ございませんでした。
適性云々は別にしても、タイムオーバーになるほど負ける馬ではないですし、ジョッキーの話や上がりの様子からも、適性とは違うところに原因があるだろうと見ていました。
今回の調整は特に硬さが気になっていたので、その点を特に注意してチェックしていたところ、ハ行まではいかないものの若干の違和感がありました。
脚元は骨膜が出たり、関節面が綺麗ではないのですが、改めて検査したところ相変わらず粗造で、剥離した骨片があるようにも見えなくもないということでした。
人によって判断は違うでしょうから、山元トレセンへ放牧に出し現地でどうするか検討してもらいますが、美浦の診療所の獣医さんの見解では、オペしなくてもいいのではないかという話でもあったので、どういう方針を採るにせよ、この休養で少しでも不安をなくし、改めてレースへ向かってこの馬の良さを発揮できればと思っています」(中舘師)
中舘調教師は足下の不安をずっと指摘してますが、トレセンのドクターや過去の更新での外厩側との認識の違いが気になります。
同じ出資者の方を不安にするかもしれませんが、頓挫・未勝利引退の匂いがしてきました。
中舘調教師の見方が正解か、未勝利引退への予防線を張って居るのか分かりません。
手術するにしろ、しないにしろ厳しい状況になるのではと個人的に感じております。
ノルマンディーOC所属
シュヴァルツリーベ(メス 3歳)
23/1/27
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。
到着後は飼い葉もよく食べていて元気がありますが、その反面まだ馬自身に緊張感も残っているように感じられます。
馬体もレース仕様といった印象で、いくらか緩めてあげた方が良さそうですし、もう少しの間は状態を見ながら進めていきます。
外厩に出て体重が440→455kgになってました。
ゆっくりとしてますが、2戦在厩で戦ってたから気が張って居るのでしょう。
しっかり休んで次走に向けて欲しいです。
エルフォルクに懸念事項が出てきました。
過去2頭の未勝利引退馬の経験から厳しそうな雲行きになってきました。
キャロットクラブ入会チャレンジで申し込んだ仔ですが、期待していないわけでもありません。
関係者が如何に立て直しするのか見守ります。
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