先週はシュヴァルツリーベが未勝利の勝ち上がりを決めました。
今週はエルフォルクの初ダートが予定されています。
では、更新を早速確認していきましょう。
キャロットクラブ所属
エルフォルク(メス 3歳)
23/1/18
11日は軽めの調整を行いました。
18日は美浦坂路で追い切りました(57秒4-42秒2-27秒6-13秒5)。
「先週までにある程度しっかりと動かせていますし、当該週はあまりやり過ぎたくないということ、あと、負担がかかりやすくなっている脚元への配慮のもと、当該週の追い切りは坂路で行うことにしました。
時計的にもビッシリというよりも全体的にじわっと動かして適度な負荷をかける程度のものに終始しました。
時計を見て物足りなく感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、攻め馬はやればいくらでも動くと思えるくらいで、動けなかったわけではありません。
カイバを食べられていますし、体調自体もいいと思えるので、あとは実戦へ行ってどうかだけでしょう。
ダートに関してはやってみないとわからないところはありますが、感触としてはこなしても良さそうに思いますので、今回の変更がプラスに転じてくれたらと思っています」(中舘師)
22日の中山競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1800m)に石橋騎手で出走を予定しています。
芝からダートだけでなく、距離延長も有ります。
今回の挑戦が良い方向に転がれば良いのですが…
騎手もデビューからずっと同じの石橋脩騎手のエスコートも気になります。
ノルマンディーOC所属
シュヴァルツリーベ(メス 3歳)
23/1/20
★1/14(土)中山・3歳未勝利(ダ1200m・牝)津村明秀騎手 結果:優勝
この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整することになり、19日(木)に移動しました。
「先週はありがとうございました。
体質面などまだ弱いところがあるなかで、一戦ごとにきちんとパフォーマンスを上げてくれている。
とにかくセンスのいい馬ですし、上のクラスでも十分やっていけそうですね。
パンとしてくればいずれ芝も試してみたいと考えています。
レース後は左前球節が若干腫れており、両トモに筋疲労も残っている状態。
このタイミングで少し休ませてやって、成長も促せればと思います」(林徹調教師)
先週は本馬にとっても、私自身にとっても大きな初勝利を飾ってくれました。
前走の勝ち時計的にも十分に上のクラスでもやれそうです。
先週、予測した通り外厩へ放牧になりました。
しっかり休んで次走に向けて欲しいです。
以上、先週はシュヴァルツリーベが初勝利を挙げて続いてエルフォルクも…
と行きたいですが、今回は初ダートを始め不安要素がいくつかあります。
勝利までは行けなくても、前進して欲しい所です。
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