2022年10月18日火曜日

ノルマンディーオーナーズクラブ21年産駒募集馬リストを見て【その②】

  先日ノルマンディーオーナーズクラブで21年産駒募集馬のリストが公開されました。

字面だけで現在、個人的に出資候補をとしている産駒をピックアップします。
今年は個人的にキャロット出資で牝馬に出資した関係で牡馬に出資したい所。
それらの馬に関しての所見・持論を書きたいと思います。
何回更新するか分かりませんが第2弾です。

エメラインの21 牡馬 3280万円(一口:8.2万円募集)

父はG1高松宮記念を勝ったビッグアーサーで母父マンハッタンカフェの牡馬。
バンブー牧場産の北海道セレクションセールで2310万円で落札された。
母は地方合わせて4戦未勝利で、産駒は2世代前の全姉が一勝あげたのみ。上乗せ額は970万円。
セリの動画は確認してませんが、21年産駒ノルマンディー募集で2番目の価格。
現在の代表馬トウシンマカオは母父スペシャルウィークとの事で、こちらは母父マンハッタンカフェ。サンプル数が少ないですが、母父が中距離系のサンデー産駒と掛け合わせるのは理にかなっているのではと感じます。距離・適性は芝短距離~かな?
父ビッグアーサー産駒で3000万円超と強気の値付けに個人的にどうなかと思いますが、日高系馬メインで好成績を残してきた栗東の吉岡厩舎入厩予定が発表されたとの事でノルマンディーOCの本気と期待を感じる1頭です。

ホクセーメジャーの21 牡馬 1960万円(一口:4.9万円募集)

父は4歳でフェブラリーSを勝ったモーニンの初年度産駒です。
北海道サマーセールで1320万円落札の上乗せ640万円。動画は見てません。
主戦はダート短中距離か?父のモーニンは初年度産駒という事でニックスの傾向は不明ですが、父父がヘニーヒューズで傾向を考えて、母父ダイワメジャーがどう出るか・・・。
因みに父ヘニーヒューズの半兄は中央では勝てずだったのが気がかり。
ダート三冠が整備された初年度なのでどうか?
厩舎は美浦の高木登厩舎とノルマンディーではアナザートゥルースやルールソヴァールとダートに強い厩舎に入厩予定。
にほんブログ村 競馬ブログ 馬主・一口馬主へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

Twitter