2022年10月13日木曜日

ノルマンディーオーナーズクラブ21年産駒募集馬リストを見て【その①】

 先日ノルマンディーオーナーズクラブで21年産駒募集馬のリストが公開されました。
字面だけで現在、個人的に出資候補をとしている産駒をピックアップします。
それらの馬に関しての所見・持論を書きたいと思います。
何回更新するか分かりませんが第一弾です。

サマーロコガールの21 牡馬 1800万円(一口:4.5万円募集)

父ロージズインメイで母父キングカメハメハで全兄にオープン馬バンクオブクラウズです。兄の940万(一口2.4万円募集)からしたら高く思われるが、全兄の活躍から考えても許容の範囲。
母は全兄以外にも勝ち上がり馬を出しているが、現状の産駒で父:ロージズインメイがベスト配合だと思います。
全兄がケガで離脱をしているが、そこまでは重賞も勝ちそうな勢いでした。おそらく本馬の主戦はダート中距離。兄同様の体質の強さがこの馬の課題になるのではと思います。
5月生まれでデビューが遅くなると思われるが、ダートでの活躍を考えてもそのデメリットは若干薄れるのでまだまだ出資候補の一頭。
最終的には馬体・歩様を全兄と比較して同等の素質が有りそうなら良いなと思うところ。
(10/18追記)全兄と同じく石坂公厩舎入厩予定が発表されました。

ビスカリアの21 牡馬 2400万円(一口:6万円募集)

父スクリーンヒーローで母父ヴァーミリアンのノルマンディーオーナーズクラブ所属牝馬初重賞馬の初仔です。
主戦はダート中距離か?SSの3×4のクロスとノーザンテーストの4×5のクロスがあるが…
スクリーンヒーローは繁殖にサドラーズウェルズを持つのと相性が良いとの事で、母父方にあるのは好印象。
22年産駒(父ブリックスアンドモルタル)は安定のセリで出されてますので、23年産駒がどうなるか不明ですが、この母の仔に出資する唯一のチャンス。
初仔という事でサイズは要チェックです。
サイズに問題が無ければ、ノルマンでは高価格帯ですが人気になりそうな一頭。
(10/18追記)新谷厩舎入厩予定が発表されました。ここ最近のノルマンディーの期待馬を預けている印象です。

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