2024年9月13日金曜日

【24/9/13】キャロットクラブ1次募集 結果発表【23年産駒】

キャロットクラブ23年産駒1次募集

先日の、23年度キャロットクラブ

結果発表がありました。

短くも永く感じた検討ですがとりあえずの決着がつきました。

先にXでポストしたものを確認しましょう。

以上のポストよりご縁があり2頭の出資が決まりました。

落選馬と当選馬について短評をしていきます。

落選馬について

75.クルークハイトの23

票読みでは×2抽選必至だと思いましたが、実際は×1抽選で収まったのは意外でした。

×を持っていれば薄目の抽選の舞台には乗れたでしょうが、難しいでしょう。

結果的には目的の×取りは果たせたのでここは予定通りで希望通りでした。

79.グリューヴァインの23

票読みでは確率の薄い抽選だったと思います。

抽選の舞台には上がれたと思いますので外れたのは縁が無かったと思います。

陰ながら応援します。

当選馬について

84.リリカルホワイトの23

欲しいなと思っておりましたが保険に近い感じで指名しました。

縁があって当選してよかったです。

サイズは十分ですが大型馬所以の不安も無いとは言えませんが、そこを乗り越えれば楽しめると思います。

厩舎はノルマンディーOCでバンクオブクラウドの印象が強いです。

バンクオブクラウドは足元の弱さで不完全燃焼の引退でしたが、しっかり稽古する調教師の印象。

体質がついてくれば、シッカリやっていけるのではと思います。

91.ヴォーセルの23

この子は今年の本線での指名でした。

サクソンウォーリア産駒の牝馬であるとこに魅力を感じて行きました。

票読みの目論見では軽い抽選かなと思いましたが…

結果は無風当選でした。

手術歴と欧州系の重めの血統が嫌がられたのかなと思われます。

個人的見解ですが尺的には及第点だし、アワブラに上がれたら面白いし魅力的ではないのかなと思います。

最後に

×取り成功かつ、1頭狙いで、2頭オッケー体制で行きました。

予想以上の成果で驚いてます。

23年産駒はとりあえず打ち止めのつもりですが、キャロットクラブの追加募集が出たときに少し考えるかもしれません。

今回初めて1.5次の権利を持ちますが、現段階では見送るつもりです。

その他の感想では、意外と1.5次で残っている馬が多いなと思います。

何気に価格上昇もあって出資を控える動きもあるのかなと感じたりもします。

通常募集時にどうなるかわかりませんが、入会チャレンジのチャンスが来そうな予感もしております。

※画像・コメントはキャロットクラブ様ホームページより。許可をいただき掲載しております。

※全て個人的な見解であり、投資は自己責任・自己判断でお願いします。

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2024年9月8日日曜日

【24/9/8】キャロットクラブ1次募集 選考理由など戦略について【23年産駒】

キャロットクラブ23年産駒1次募集

先日の、23年度キャロットクラブ

出資馬の選考、お疲れ様でした。

募集価格も上がり、別の意味でも難しくなって来ている出資馬選考でした。

キャロットクラブは人気もあり、出資馬の確保も昨今難しくなって来ています。

今年はクラブのプレミアムパーティーに参加等、割と充実したクラブライフを過ごした分牧場見学ツアーの参加を控えました。

票読みの方の資料を参考に。

今年の基本方針を書き綴ろうと思います。

基本去年とほぼ同じでしたが考え方を変えたところも有りました。

基本方針

1.将来のアワブラを期待してメスに最優先にしたいが…

クラブで重賞やG1を勝っている仔はアワブラがやっぱり多いです。

ボトムラインが優秀な一族に出資するチャンスは、バツが無ければ、ほぼ有りません。

超人気クラブなので出資馬確保するのも一苦労です。

ストレスの少ない一口馬主ライフの為、将来的な大物を確保するためにも期待馬確保しておきたいですね。

と思っておりましたが、Xのアイコンでクリソベリルのアイドルホースの自分としては一番だと思えるクリソベリルに出資したいと思いました…

2.バツ取りはしないようにするが…

自ずと母優が無い仔が多くなると思います。

母優でも出資チャンスのある仔は存在するのですが、尺に難が有ったりしますね。

ただし動きが良いと思った仔にはリスク承知で行きます。

ただ、来年はエフフォーリアの初年度産駒も出てくるので大いに迷いました。

3.関西馬に出資。

自分は関西在住で、やっぱりリアルに観戦に行きたいので。

出来るだけ現地で応援したい自分としては此処は変えられないポイントですね。

4.1頭確保。

今年に関しては2歳の出資馬が3頭とも新馬勝ちを決めて妥協で数を揃える必要が無くなったのが大きいです。

あと維持費も高騰してきて、自分の中の出資枠を安易に広げなくて良いかなと考えました。

ただ1頭も出資しないのは、空白の世代を作らない意味でも大切だと思っております。

自分が納得して出資できると思える子を最優先、一般のなかで納得できるように選ぼうと考えました。

以上から実際の応募を見てみましょう。

応募理由 最優先

75.クルークハイトの23

票読みでは×2抽選必至。

そうでなくても、×が無ければ出資不可の予想。

事実上の入会後初の×取りと言うやつです。

他のクリソベリル産駒はどうかと思っても、美浦募集でこの子以上の出来には思えず。

他の子も見てみましたが、来年のエフフォーリア産駒の事を考えるとクラブも力を入れてくると思うのでそっちを蔑ろにできない。

ただ、クルークハイトの23と同じく×が無ければ出資が難しいと思います。

今回希望していたクリソベリル産駒に出資出来なかった分を、エフフォーリア産駒に備える為にクリソベリル産駒で×を取る決断しました。

応募理由 一般

79.グリューヴァインの23

栗東所属。

実はキャロットクラブに入会して毎年モーリス産駒を出資希望に書いております。

モーリスの祖父グラスワンダーが好きで、グラスワンダーの血筋の子で活躍馬を持ちたい裏テーマを毎年希望しております。

ダートに出る可能性は高いですが、サイズも自分の基準で合格点を出せて価格も1口10万以下。

概算で当選率は約10パーセント弱ですが希望を出しました。

84.リリカルホワイトの23

栗東所属。

父はシスキン。

去年の募集で唯一キャロットクラブで募集されたグロスビーク。

負けはしましたが新馬戦のパフォーマンスは良かったです。

その印象が強いのと、体調不良が原因で少ない種付け数ながら中央で結果を出している父の産駒ということと、母の子はサイズが大きくなりすぎるところが心配ですが価格も同年募集馬のなかで割安かつサイズも十分という事。

そして他の子と合わせた期待値で1頭確保するために指名しました。


91.ヴォーセルの23

栗東所属。

この仔の父は欧州のディープインパクト産駒サクソンウォーリア。

20年に一口馬主の活動を始めましたが、気になっていた父でした。

両前OCD手術と不安もありますが、牝馬基準でサイズを満たしていて、長谷川厩舎もナムラクレアを始めとした牝馬管理が指数的に優秀でした。

母父ルアーブルもナスルーラ系の父でディープ系×ナスルーラ系でキタサンブラックをイメージさせる組合せも面白そうに思えました。

ただガリレオのインブリードが悪く出ればスピード不足になる可能性も高くリスクもありますが、アワブラになれば面白そうな存在になりそうだなと考えたのも指名の理由です。

期待値からこの子の当選が本線ですが結果はいかに?

最後に

今回の募集では栗東オンリーでした。

そして、初の×取りに行きました。

大きな理由としてはやはり今年の2歳出資馬がそれなりに走りそうな期待感があり、今年を来年の準備につかう決断ができました。

目論見が外れても1.5次や来年の追加募集も視野に入れてやるつもりです。

尚、結果が出たときはXや本ブログで報告しますのでよろしくお願いします。

※画像・コメントはキャロットクラブ様ホームページより。許可をいただき掲載しております。

※全て個人的な見解であり、投資は自己責任・自己判断でお願いします。

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2024年9月7日土曜日

【24/9/7】21年産駒の未勝利戦終了 各馬の所感【21年産駒】

またまた久しぶりのブログの更新になります。

基本、平場のレースに関してはⅩのポストで感想を語っていく程度にします。

今回は3歳馬の未勝利機関が終わりましたので、出資3歳馬について述べていきたいと思います。

キャロットクラブ所属

フェロニエール(メス 3歳)

22年募集にてキャロットクラブ最優先(バツ無し)を使った本馬。

残り2世代となっていたドゥラメンテ産駒かつ、高野厩舎に所属するとの事で出資希望を出し当選しました。

23年の11月26日にデビュー。

大型馬で仕上げるのが遅くなったのか11月末のデビュー。

デビュー戦は芝でズブいところ見せて6着からダート中距離へ目線を変えて続戦や間隔を詰めてレースに使い未勝利を5戦目の4月21日に突破。

間隔を詰めて使ったおかけで勝ち上がれましたが、それが祟ってか歩様の乱れで現在休養中。

早く良くなって復帰して欲しいところです。

ブロードグリン(メス 3歳)

23年募集にてキャロットクラブ追加募集にてご縁があった本馬。

23年の8月19日にデビュー。

デビュー戦は芝で5着。未勝利を2戦目の11月5日に突破。

5戦目に向けトレセンに戻りましたが、熱発にて頓挫のち休養。

8月末にNFしがらきに戻り復帰へ向かっております。

ノルマンディーOC所属

ファセリア(牡 3歳)

 

ノルマンディーOCの1次募集にて出資を決めた本馬。

クラブ出身の重傷馬の期待の初子で期待して出資しましたが…

新馬戦終了ギリギリの時に間に合わせでデビュー。

デビュー戦は2桁着順で2戦目に岩田望騎手に導かれて3着の好走。

3戦目に裂蹄のため12着のちに長期休養。

約4カ月の4戦目には優先権を得られない9着と期間内の未勝利出走はほぼ絶望。

個人的にはこのタイミングで地方転籍して欲しかったですが、よくわからない中央続戦。

最終週の未勝利戦は案の定投票出来ずに格上挑戦で最下位の大惨敗。

本調子に戻らなかったとのことですが、それを考えて4戦目負けた時点で地方転籍して少しでも中央復帰の期間を浪費した運用には疑問が残る。

この世代唯一の未勝利馬になってしまったが、地方転籍との事でまた戻ってくる可能性もなきにしもありません。

年内限定ですが、地方で成長、結果を出して中央復帰してほしいです。

スターチスブーケ(めす 3歳)

 

ノルマンディーOCの2次募集にて出資を決めた本馬。

クラブと相性の良い〇外牝馬ということと前年リーディング2位の清水師の手腕に期待して出資しました。

新馬戦終了ギリギリの時に間に合わせでデビュー。

デビュー戦は4着と悪くないスタートですが、適正距離調査と〇外縛りでスムーズな勝ち上がりは出来ず。

厩舎も人気厩舎の為、入厩もなかなかできずで思うようにキャリアを積めませんでした。

しかし、この子の場合は地方交流に当選して鞍上が園田が地元のルーキー吉村誠騎手だったと言う幸運から勝ち上がりを決めました。

なかなか入厩できず後回しにされがちだった本馬でしたが、少し厩舎内の序列が上がったのかな? 。

直近の目標は1勝クラスに目途を付けたいところ。

全体の勝ち上がりは4頭中3頭の75パーセントとなりました。

勝ち上がり率的には良いと思いますが、ファセリア号に関しては厩舎選択などについて少し考えさせられました。

複数勝ちは未だおりませんのが寂しいですが…

特にキャロットクラブ所属馬には将来のアワブラがかかっているので複数勝利に期待したいです。

※全て個人的な見解であり、投資は自己責任・自己判断でお願いします。

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