今回はノルマンディーOCの更新です。
事情が有って大いに更新が遅れました。
先週はシュヴァルツリーベの芝初挑戦の結果がありました。
それについて思う事を多めに記述しております。
ノルマンディーOC所属
シュヴァルツリーベ(メス 4歳)
24/3/9
★3/09(土)中京・4歳上1勝クラス(芝1400m・牝)★河原田菜々騎手 結果10着
「初めての芝ということを考えると、走りは悪くなかったと思います。
それだけに、もっとうまくエスコートしてあげられれば良かったです。
まだ後ろに力がないので上擦ったような走りになりますし、トモのバランスも整ってこない印象。
そのあたりが改善してくれば、もっと走れるようになると思います」(河原田菜々騎手)
24/3/15
★3/09(土)中京・4歳上1勝クラス(芝1400m・牝)★河原田菜々騎手 結果10着
この後はトレセン近郊の石橋ステーブルで調整することになり、本日15日(金)に移動しました。
「初めての芝挑戦も着順ほど悪くない内容のレースだったと思います。
ただ、ダートでも同じことですが、ピュッと脚を使えるタイプではないので、直線は距離ロス覚悟で外へ持ち出してほしかった。
スペースが空かずにゴール前もジリジリとしか脚を伸ばせていないので、あの場面スムーズな進路取りができていれば、結果もまた違っていたかもしれません。
若馬の頃に比べるとようやく脚元も固まってきましたし、状態を見ながらまた番組選択していければと思います。
節稼ぎのイメージで一旦放牧に出させていただき、新潟もしくは東京開催を目標にしていきます」(林徹調教師)
レースとパトロールビデオを見て見事な位、前詰まりをおこしておりました。
新人騎手なので進路取りのミスや展開読みの甘さがあるのは仕方ないと割り切れます。
しかし、その後の上擦った走り云々の箇所のコメントに騎手として誠意が無いのではと憤りを感じております。
レースを見直したましたが、上擦った走りの要因の一つに前詰まりを起こした事もあるのではと思えるからです。
そう言う点を顧みずに馬のせいにするコメントに思えたからです。
馬の力をレースで出し切った中でのコメントなら理解できますし納得もしますが、今回の場合は何度も前を詰まらせて進路替えを繰り返しての騎乗をパトロールビデオで確認しています。
若い子の失敗の一つで厳しいと言いますが、今回のコメントは出資者や関係者へあまりにも誠実でないと思えました。
これで2走連続の2桁着順です。
内容を見たら着順程の差が無いのは分かりますが、次走も2桁着順だと普通は引退・ファンド解散も考えられます。
それだけに今回の彼女のコメントには怒りを感じます。
今回の件で彼女を全否定する気は有りませんが、2度とシュヴァルツリーベには乗って欲しくない騎手になりました。
そして、後日に林師のコメントが有りました。
珍しく騎乗に苦言を呈しておりました。
私自身はめったに林師がこういうコメントをするのが珍しく思えます。
林師から見ても新人騎手とは言えそれだけ酷い騎乗だったという事でしょう。
さらに、先の開催では体重調整も失敗していて、かなり残念な事になりました。
スマホの件もあり、ちょっと緩みすぎでは無いのでしょうか?
個人的にも応援していただけに残念です。
当分はシュヴァルツリーベだけでなく、自分の出資馬には乗って欲しくない騎手になってしまいました。
ファセリア(牡 3歳)
24/3/15
13日(水)に坂路コースで4ハロンから0.4秒先行して併せ、55.5-39.3-25.5-12.3を馬ナリに追い切りました。
「まだ砂を被った際に少し嫌がる素振りは見られるものの、稽古でだいぶスッと動けるようになってきましたね。
ハードワークにもへこたれず、この中間も飼い葉をしっかり食べれていますし、疲れももう抜けているように映ります。
今週でもけっして使えない状態ではなかったのですが、デビューから中一週の競馬が続くため、ここは当初の予定通り少しゆとりを持たせたローテで向かわせてください。
来週3/24(日)阪神・3歳未勝利(ダ1200m)を鮫島克駿騎手で予定しています」(新谷功一調教師)
高松宮記念の日に出走予定を入れました。
G1の裏開催にて可能な限り良騎手を確保してくれました。
前走の好走で馬券妙味は無くなっているかもしれません。
砂を被るのを嫌がるとの事ですが、前目のポジションをシッカリ取ってくれるファセリアならさほど問題にならないと期待しております。
スタミナ面がまだ課題ですが、きっとやってくれるのではと期待しております。
スターチスブーケ(メス 3歳)
24/3/15
14日(木)に坂路コースで4ハロン54.2-39.9-26.0-12.6を単走で馬ナリに追い切りました。
「この中間も順調に進められ、昨日来週のレースに向けて坂路コースで追い切りをおこなっています。
当日の鞍上については、これまで乗った事のあるジョッキーで調整しようと思っていたのですが、上位騎手は都合がつかなかったことから、もう一度吉村で行かせてください。
今週の追い切りにも乗せましたが、引き続き感触は良かったとのこと。
1400m戦であれば追走は楽になるはずですし、ある程度前を見られる位置で運べればしっかり脚を使ってくるでしょう。
3kgの減量も利きますし、次は良いレースをさせたいと思っています」(清水久詞調教師)
こちらは/23(土)阪神・3歳未勝利(ダ1400m・混)に行く模様です。
上位騎手での出走を試みましたが、確保できなかった見たいです。
新人の吉村騎手に騎乗してもらうとの事です。
スターチスブーケは行き脚が付かないタイプなので新人には乗り難しいタイプの馬かも知れません。
しかし調教でも乗っているみたいで、シッカリその部分を出してくれれば勝機を見出せると期待しております。
未だ騎手もJRA初勝利を挙げていないみたいなので、共に初勝利を目指して欲しいです。
※画像・コメントはノルマンディーOC様のホームページより。許可をいただき掲載しております。
※全て個人的な見解であり、投資は自己責任・自己判断でお願いします。
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