2023年8月19日(土)の札幌5Rにて出資馬のブロードグリンが出走しました。
21年産駒の出資馬最初のレースとなりました。
更新を確認しましょう。
レース回顧
ブロードグリン(メス 2歳)
23/8/19
19日の札幌競馬では五分のスタートから出たなりで中団を追走。
そのまま直線を向くとジリジリ脚を使って4着。
「今日は小倉競馬場に臨場していてレースはモニターで見ていました。
追ってからまだ脚が使えない感じはありましたが、道中は上手に走れていましたね。
現地のスタッフによるとジョッキーは『調教で跨らせてもらっていましたが、最初はちょっとコントロールに気を遣ったものの、段々と落ち着いて対応できるようになっていました。
競馬ではまだハミに頼っていて体を起こしながらの追走でモタモタしてしまいましたが、終いは伸びようとしてくれました。使ったことでまた良くなってほしいですね』と話していたとのことです。
これからしっかりしてくれば楽しみと思える内容ですし、うまく成長を促していきたいです。
この後は一度放牧に出させていただきます」(中村師)
ちょっと気の良すぎるところがあるという話でしたから、実戦でどんな走りになるかと見ていましたが、中団で上手に折り合ってスムーズな内容でした。
トモに力がついてくれば終いの伸びは良くなるでしょうし、ここからの成長に期待したいと思います。この後はN F早来へ放牧に出る予定です。
もう1列前で競馬して欲しかった感も有りましたがデビュー戦としてはまずまずの結果でした。
キャロットクラブ出資馬では初の掲示板内。
上位2頭からは大分離されましたが、上手く運べることが出来れば3着まではあり得そうと思えました。
このレースの重要性を馬が理解していなかったのかと責める気持ちも少し出ました。
掲示板内に入ったので続戦も有るのかと思いましたが、放牧に出される模様。
募集時の馬体重の事を考えたら成長したとは言え小柄なメス馬と言う事で成長を促す為の放牧って事だと思います。
今回、4着と掲示板内に入りました。
大きな頓挫が無ければ勝ち上がりに期待できそうと思えそうな内容でした。
せっかくの権利を取ったので続戦して欲しかった気持ちも有りますが、吉田隼人騎手がおっしゃったように今回使ったことで良くなればと思います。
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